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音楽にたくさん触れた日

こんばんは。
みなさん、今日もお疲れ様です。
まゆです。

今朝は『やばい!仕事だ!』と思って急いで支度しましたが、違いました。明日からでした。
私っておっちょこちょい。笑
でも早起きした分、朝からストレッチなどもできてよかったです。

今日はタイトルにもある通り『音楽』にたくさん触れたのでそのお話をできればと思います。
最後まで読んで頂けると幸いです。

1.ボイトレ体験

本日は南森町にあるボイスレッスンを受けてきました。(名前は伏せさせて頂きますが気になる方は聞いてください!)

実は私、高校生の時にボイトレは習ってはいました。
というのも、高校の時に1年間だけアイドルをやっていたんです。そうご当地アイドルです。

いろんなライブハウスを回って、遠い時は金沢の方まで行っていました。
たまたまオーディションで受かっただけで、無名でそれほど可愛くない私は周りと比較してとても劣等感を感じていました。なんでこんなことしてんだろって。

でも音楽は大好きなのと『絶対負けねぇ』の負けず嫌い精神が働き『絶対1年間はやり遂げる』と決めていました。

もちろん辛い時はありましたよ。
でも本当に辛い時に今でもお客さんに言われて覚えているメッセージがあります。その言葉で私は救われたんです。

『まゆちゃんの歌声って素敵だね!思いが伝わる!ま、素人目線だけど笑 今日たまたまきたんだけど本当に来てよかった!これからも頑張ってね』

その方は私が1年という契約期間が終わるまで応援してくれました。
その方にとってはとっさにでた言葉かもですが、その時の私にとってはとても大きかったです。
このメッセージがあったから今も楽しく歌えているのかもしれません。

話がそれましたね。失礼しました。
今日の話に戻ります。
ボイトレの内容としてはまずは歌声を聞いて頂いて、何を目指したいかを伝えました。
プロを目指すのもコーラスをめざすのもそうですが私は『第一に自分の声を仕事にしたい』と伝えました。

今はSNSが流行っているからこそ、いろんな場で歌えるけど逆にお金を払わずとも聞ける手軽さがデメリットにもなるよね。
と聞いて、確かにと思いました。
お金をもらうにしてもそれ相当のクオリティにする必要がある。 
俄然やる気があがりました。
方法はたくさんあってこれからが楽しみになりました。

やってみて感じたことは、内容も全然、高校の時に通っていたボイトレとは違ってました。
前のボイトレが悪いというわけではないですよ!いまの自分にあってるなと思ったんです。

今の自分の課題、改善点、いいところ、悪いとこ
ろを加味してトレーニング内容をその人、その時に合わせているらしいです。
ぶっちゃけ、私の歌は人並み以上の歌声だとは思います。
だからこそ、自分で納得いってないとも伝えました。
先生からは『それが当たり前!みんな死ぬまで納得いかないから』と言って頂き、
合う合わないあると思いますが、私はここだなと感じました。

喉の構造の勉強もしよう。
これからがとっても楽しみです。

ではどうやって音楽業界に食い込むのか。
やはり『人脈』が大事ですよね。
まずはネットで調べていると『ジャムセッション』という言葉を見つけました。
ジャムセッションとは、調べてみるとこんな感じで検索結果が出てきました。

ミュージシャンたちが集まり、楽譜やアレンジに囚われず即興で演奏することです。
新しいフレーズを探したり、感性に合ったアレンジを見つけたりする作業、集まって演奏することや一緒に練習することにも使われる言葉です。

https://www.noahmusic.jp/piano/knowledge/15823.html

なるほど!これは気になる。

私は東京でも学んだのですが大事にしているのは

『自分の目でみて確かめる』

です。
『どうなのかな?』『違うんじゃない?』ではなくてまずは見てみる!
なので早速調べてみると今日の夜にある!私、運良すぎ!
私の脳内が『チャンス!』となり響いていました。
夕方のバイトを休む旨を伝えて(店長すみません!)、私はドキドキして向かいました。

2.ジャズの世界

私は電車で天満に向かいました。
そこでドキドキしながら、ドアをあけると
…同い年がいない。笑
でも、来たからには何か持ち帰ろう、手ぶらで帰らないでおこうと中に入りました。
そこで始まったのは『即興のジャズセッション』です。

みなさん、『BLUEGIANT(ブルージャイアント)』という漫画はご存知でしょうか。
主人公がプロのジャズサックス奏者を目指す話でピアノ、ドラムの仲間と一緒に『bluenote』という夢の舞台を目指す話です。

聞いていて、それを思い出しました。
即興でその人の演奏を聞きながら、アイコンタクトをとりながらその場で演奏していたんです。
プロの方が年季の入った楽器を使って演奏していて、めちゃくちゃかっこよくて、羨ましく感じて、自然と涙が出そうになりました。
『私もこんなふうに演奏したい』って心から思いました。

その後、休憩に入ったタイミングでマスターが私に話しかけてくださりました。

『ごめんね〜今日は大御所のジャズの演奏者の日なんだよ!なんの楽器してるの?ボーカル?』

とても楽しんでいる旨と私がボーカル志望の事を伝えると『じゃあ木曜日に歌いにくるかい?ちょうどボーカル探してたんだよ!』とお声掛けくださったんです。
私はマイクを使って歌える機会があるならと『はい!お願いします!』と二つ返事で返しました。

やはり、自分が足を運んでいるとチャンスは巡ってくるなと感じましたし
自分が目指すものを優先順位一位に置くことが大事だと感じました。
これは東京で学んだこと。私の3年間は決して無駄じゃないですね。本当に感謝です。

木曜日が楽しみです。
もっと勉強せねば!歌った動画はここで公開しようと思います。記録に残していきます。

今日はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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