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包丁の選び方
初めまして!岐阜県関市を盛り上げるべく日々奮闘しております、まゆと申します。YouTubeやInstagramで関市の観光スポットやグルメを紹介しております。
関市民は刃物関連会社が多いので刃物に詳しい方がたくさんいます。今回はそれを利用して皆様が包丁を少しでも選びやすくなるような記事にしていけたらと思います。
関市の刃物
関市では一般的に洋包丁と言われるものを主に作っており、家庭用刃物のシェアは全国1位です。
刃物の値段と鋼材の種類の関係
基本的に包丁の値段の高さは、使用してある鋼材の硬さと比例します。しかし硬いと研ぎにくくなるので、5千円程度のものを何年かで買い替えるのがおすすめです。値段の高さが鋼材の硬さに比例すると言いましたが、包丁の柄の部分にお金がかかっている場合もあり、高いから切れるとは限りません。
切れ味の持続と研ぎやすさ
最初はどの包丁も切れますが、使うほどに切れ味は悪くなるので研ぎやすさも重要なポイントです。
ハイカーボンMVステンレス刃物鋼
切れ味は持続しやすいが、硬く研ぎにくい。
ステンレス三層鋼、ステンレスクラッド複合材
真ん中に硬い芯、周りを柔らかい材料で挟んでいるので柔らかい部分がしなって切りやすく、錆びにくく、研ぎやすい。
ダマスカス
三層以上の層になっているが模様重視、機能面では前者が優れている。
スウェーデン鋼(EUカーボン)
混ざりものが少なく密度が高いので、欠けにくく研ぎやすい。
440Aモリブデン鋼
ステンレスは硬いと錆びやすくなってしまうが、硬さと錆びにくさのバランスがとても良く、研ぎやすいのでおすすめ。
ストーンバリア加工
ストーンバリア加工が施された包丁は、特殊加工でコーティングしているので切ったものがくっつきにくい、とても軽いので小柄な方におすすめ。
包丁のサイズ感
小柄な方180mm、大柄な方210mmを目安に選ぶと良いが、バランスは重さの感じ方はひとそれぞれなので、実店舗で実際に手に取ってみるのが良い。
オールステンレス
衛生的でかっこいいと人気だが、冬は柄が冷たくそして手になじみにくいので持ちにくいと言うデメリットもある。
パン切包丁
波刃(ギザギザ部分)のピッチ(間隔)で切れ味が決まる。硬いパンは波刃の波が少ないもの、柔らかいパンは波刃の波が荒いものがお勧め。持っていない方が多いため、プレゼントに喜ばれる。
以上です。参考になれば幸いです。
もし関市に興味をもっていただけたら、、
動画を見て、ぜひ関市に遊びに来てくださいね。
最後に
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まゆ in 関市
@mayu146021
急に非公式せき観光推進部長を名乗ることに決めた、岐阜県関市生まれの関市育ち。関西に住んでいたが関市にUターンし、改めて関市の素晴らしさを再確認する。刃物のまち関市の魅力を伝え盛り上げるべく日々奮闘中。
目標はお洒落な雑貨屋さんに関の包丁がたくさん並び、関の観光名所が人で溢れかえること。