【ビジネスパーソンが発信を武器に変えるには?】日経新聞社 Nサロン イベントレポート①
今回は、日経新聞社にて開催された「ビジネスパーソンが発信を武器に変えるには?」という発信方法に纏わるイベントに参加させていただきました。
特に印象的だったのが、「読まれなくていい。自分のためのメモから始めればいい。」というnoteプロデューサーの徳力基彦さんの発言だ。
「何のために発信するのか?別に儲けるためじゃない。自分にとって大事なメモでいい。それが誰かの役にたつことがある。メモから始める情報発信でいいんだよ。」
スマートニュース執行役員の川崎さんと、noteプロデューサーの徳力さんの対談では以下のことが印象的でした。
川崎さん「いきなりnoteで長文を書く必要はないですよ。まずはTwitterでいくつか呟いてみることです。その呟きにいいねやリツイートなどの反応があれば、各ツイートをnoteの目次として用いるのです。いくつかツイートを並べれば目次の完成です。Twitterで呟いてからnote化するのはおすすめです。まずはTwitterで呟いて反応が得られるかですね。いいねが2〜3ついたら、それを深掘りしてnoteやブログにしてみましょう。」
徳力さん「noteはあくまで自分のためのメモでいいのです。間違ってもいい。間違っていて、アドバイスをいただけたらラッキーだと考えるくらいの気の持ちようでいいのです。完成しなくていい、半端な状態で出してもいい。それがnoteです。これは即効録なので間違っていたらご指摘ください、そう注意書きを加えればいいのです。また始めからバズを狙わなくていいです。バズらない前提でメモを書き始めると、案外反響があることがありますね。かしこまりすぎず、本音で書く方が伸びますね。」
徳力さん「とにかく、アウトプットファーストになることが大事です。」
今回のイベントでは、発信を続けるコツをご教授いただました。noteはハードルが高いものでしたが、まずは毎日自分用のメモとして続けてみようと思います!
▼後編