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アレルギー情報の確認について考える

私が飲食を伴うイベント開催に関わる時は、必ず参加者全員のアレルギーの有無を確認するようにしてます。食物アレルギーと植物アレルギー(花粉症等)の有無をお伺いしてます。

何故かというと、アレルギー次第で提供するメニューが変わるからです。
単なる仲間との飲み会であっても、事前に参加者のアレルギーの有無を確認してます。
薬膳茶のワークショップ開催前も、参加者全員にアレルギーの有無をお伺いしました。

しかし、飲み会も薬膳茶ワークショップも、回答率が低いです。
どうやら私がアレルギーの有無を確認する理由が参加者に伝わってない為に回答してもらえない模様。

飲み会であれ薬膳茶ワークショップであれ、飲食を伴うイベントを主催する以上は、参加者のアレルギーの有無を把握しておく必要があると考えてます。
何かあったら、大変なので。

飲み会なら、アレルギー対応してくれそうなお店とアレルギー情報を共有して、飲食物の提供時に配慮してもらうように交渉します。

薬膳茶ワークショップなら、該当する素材を会場に持ち込みません。敏感な人は摂取しなくても、くしゃみが止まらないそうです。
薬膳茶ワークショップ場合、事前に紹介するブレンドを決めておきます。事前にアレルギー情報を得ておくことで、参加者全員が試飲できるブレンドをご紹介できます。

以前の投稿にK-POPファンであることを書きました。
今月末に福岡市内でK-POPファン数人が参加する食事会を計画中です。
参加者のアレルギー情報を確認中ですが、なかなか回答してくださらない方がいます。

よくよく考えたら、私自身も飲み会でアレルギーの有無を尋ねられたことはありません。あるんですが…。
料理教室でも美容・健康系の飲食を伴うイベントでもアレルギーの有無を尋ねられたことはありません。
確認する方がレアなんでしょうか?
『参加者の中に豚肉アレルギーがいるから、サムギョプサルはやめておこう』とか、私が言う『お店選びの参考にしたい』というのは、そういうことなんですが…。

薬膳茶ワークショップを主催した時、参加者の一人から「今まで色んな薬膳のイベントに参加してきましたが、アレルギーの確認があったのは初めてです」って言われたなぁ…。
そう言った本人は、事前にアレルギー情報を確認しても回答してくれませんでしたが。

実際にお会いした時に説明すると、理解してもらえるパターンが多いです。
でも、それだと遅いんてすが。

事前に説明して、アレルギーの有無を申告してもらうようにお願いしてるのですが、なかなか回答してもらえません。
伝え方が足りないのが、最大の問題なんでしょうね…。
どうしたら伝わるんでしょうか?
考えねばならないことが、また一つ増えました。

もしよろしければ、サポートをお願いいたします。書籍や茶の素材の購入に充てたいと思います。