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ファスティング・ビフォーアフター数値で考察してみる。

先日、健康診断の結果が自宅に
郵送されてきました。

前回受診したのは2018年の11月でしたので、
約2年半ぶりでした。

前回の受診までは数年間受けた事がなかった。
何故か?

一つは同居ではないので介護とまではいかなくとも
主人と自分の両親の事や子供達の受験、
学費もかかるので仕事の量も増やした。

そんな忙しい真っ只中、私の父親と主人が
同じ時期に同じ病院で入院するという
W入院も経験した。

主人は複雑骨折からの感染症、
父は重度の肺炎で入院。            

先生からは延命措置をどうするか
今すぐ決めて下さいという所まで
状態は悪かったが何とか一命を取り戻すも、            
ICUでは幻覚、幻聴が酷くいつも大声で
何やら叫んでいた。          

そんな父に毎日主人は車椅子、
松葉杖で会いに来てくれて                    
話しかけてくれた事が不幸中の幸いだった。

その様な状況がしばらく続き、                  
自分の事など構ってあげる隙はなかったし、
疲れて仕事が終わってからご飯を作る気力も
正直言ってなくなっていた。

理由は異なれど、そういう時期はきっと
誰にでもあるだろうし、大変だけど
自分がやらなきゃならない事がある。
そんな時期でした。

もう一つは、上記の時期が何年か続いて              
毎日の様に病院に通っていたので
もう病院には行きたくない!
心の中では誰にも言えない悲鳴を上げていました。

本人(親)が自覚し葛藤しながら
衰退していく様を見るのはとても辛かった。

私は心身共に疲弊している上に、
加齢と共に体重がどんどん増えていったのを
気になってはいたが、
コントロールする余裕がなかった。

追打ちをかける様に持病の腰椎すべり症が悪化して
歩けない、
右手が動かず箸が持てない、
字が書けない、
という時期が3か月程続いた事も重なった。

本当に疲れた時に自分の一番弱い所が
やられるんだよ

神経の痛み止めをもらいに通院していた
整形外科の先生が言っていた。

それからは無理をしないようにしようと
心に決めています。

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話がだいぶズレましたが、戻ります!

健康診断の結果のピンクの封を
ドキドキしながら開くと

「健康診断成績表」

と称する、いわゆるABCD判定と総合判定、
えっ、これって大学受験の模試判定ですか?
という感じでびっくりしてしまいました。

前回の結果では
体重増加、
血液検査の数値が高い、
視力の低下、
運動不足、

が気になっていましたが、
忙しいからと放置していました。

乳がん、子宮がん検診では問題なかったので
一安心でした。

前回と比較をして改善された所、
判定の評価が上がった所を          
ピックアップしていきます。

【身体計測】

身体計測 C判定→A 判定
体重  
12kg
肥満度 21→0
BMI  
4.7(基準値18.5〜24.9)
腹囲  
5㎝

で、何kgだったの?
とか聞かないで下さいね笑。

判定CからAってすごいですよね。
肥満度0でBMIは標準値内に収まりました。
嬉しい!肥満度0って奇跡です。

【視力】

視力 C判定→B判定
裸眼/左 0.4→0.9

こんなに視力が回復するとは
思いませんでした。

半年間のファスティング、5ヶ月目の
去年12月に免許の更新に行きましたが
前回3年前の視力検査では裸眼で
ギリギリクリアでした。

検査員の方に次回は眼鏡を
作ってきた方がいいよと
言われていたので作って行ったんですが、
裸眼で楽勝クリアできましたので
この時には既に視力回復していた訳ですね。

【血液一般】

血液一般 D2判定→B判定
赤血球数 
40  
白血球数 
2010/ul  
 血小板 
11.5  

赤血球数、白血球数、血小板と
ヘモグロビン、ヘマトクリットの数値が
若干ですが標準値を超えていました。
大きく下がったのは赤血球、白血球、血小板
の数値。

赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットは
貧血になると減少することが多く検査値により
貧血の種類や原因の手掛かりとなる。

私は減少ではなく、過多でした。
検索によると多血症、又は水分不足の可能性。
実はこの健康診断に備えて、ホットヨガに
週2.3回の所を5日間連続で行っていました。
しかもハードなクラスでガンガン汗をかく。

よってかなりの水分不足状態に
なっていたのだろうと思います。
絶対に真似しないで下さいね。

白血球数は感染症や炎症、悪性腫瘍など、
また薬剤の影響などで異常値となることがある。

こちらは前回も基準値内でしたが➖2010と
かなり下がりました。

【脂質】

脂質 B判定→A判定
中性脂肪 156→34  (基準値30〜149)

これは凄いので、実際の数値を公開します!
標準値を越えていたのが、最低値30の所、
34まで下がったのです!

中性脂肪はコレステロールと同様に
動脈硬化性疾患の危険因子となる。
食事、アルコールの過剰摂取、肥満等にて上昇することがある。

放置していたら、大変な事になっていました。

その他の判定は前回今回共にA判定
最後、総合判定はB
メタボ判定:非該当でした。

今回の結果を踏まえて更に改善すべき所、
気を付ける所などがよくわかりました。


🍀いつも忙しい方へ🍀
自分の健康状態は体感でも
よくわかると思います。
若い頃には無理が効いたり
気合で治したりできていましたが、
もうそういう年齢ではない。

何となく調子が悪いなとか、おかしいなと
思い始めたらそれはサインだと思って、
健康診断を受けて自分の健康状態を
把握しておく事で大難を未然に防ぐ事が
できるかも知れません。


🍀数値がよくなった理由🍀
ただ体重が減っただけではこの数値は
出なかったと思います。

第一に腸、そして各臓器ごとに
アプローチしながら
じっくりと内臓脂肪を落とすことができ、
食生活を見直すだけでなく、
自分の体質に合った食べ合わせや
組み合わせなどを知っていき、
必要な栄養素を十分に摂り入れながら
溜まってしまった不必要な重金属類、
老廃物のデトックスができる
ハーブファスティングをした事が大きな要因です。

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何かの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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