初投稿 WAIS-Ⅲと私 発達障害とは?
<はじめに>
noteを初めてなので不慣れな点等あると思いますが、試行錯誤しながら書いて行きますのでどうか読んでもらえれば幸いです。あくまで個人的観測や体験談を元に書いています。発達障害について考えていること、自分自身の事をほんの少し今みえる視点から書いてみました。如何せんド素人のサンプル数1のお話しなので小説感覚で読んで貰えると嬉しいです。
<生き辛い人々>
近年、世間で認知されつつある、ADHD、ASD、LDやディスレクシアなどの発達障害。言葉やメディアの煽動により多用したり、自称する人が増えてきているような気がします。私は専門家ではないので断言することはできませんが世の中に得意、不得意があるのなら障害≒disaborderでなくともADH、AS傾向があったり、学習障害とは言い切れないが近しい人々が一定数存在すると推測しています。
<発達障害の診断の難しさについて>
この発達障害と診断されるには主治医の判断によりけりですが一つの基準としてDSM-5というアメリカ精神病学会が定めた基準をベースにしている事が多いようです。ですが他の疾患に比べて検査を行ってすぐにその結果を以て発達障害などと断定するのは難しいそうです。なんせ学会の診断基準が変わるだけでAS傾向やADH傾向がある人達までもが発達障害とくくられてしまうからです。そして判断基準が厳しくなっても緩くなっても日常生活で困っていることが多い人は必ず存在しますし、彼らは助けを求めています。
<医療機関に有りつけない生き辛い人々>
ところが現状と致しましては比較的恵まれた方が適切な医療機関を受診されるというケースが多く。助けを必要とする人々は生きづらさを伝えることができずに苦労している人が沢山いると思います。幸いなことに私は大人になる前に医療機関を受診することができ定期的に通ってなんとか日々を耐え忍んでいます。
<私が医療機関を受診した理由>
何故医療機関の受診に至ったのかというと、私は学校不適応になってしまい不登校の時期がありました。そのせいもあって高校卒業が危ぶまれてしまい困窮した私はある決意をしました。
”医療機関を受診しようと”
医療機関に受診する事が恥ずかしいと思っていてずっと毛嫌いしていましたがなんとか解決策を得たいとの思いから上記の決断に至りました。
<知能検査はなんの為にあるのか>
そこで初めて知能検査いわゆるIQのテストというのを受けることになり、知能検査を受けました。WAIS-Ⅲという方式で測定しました。この結果次第では発達障害と認定されてしまうのかとおもうと怖くてたまりませんでした。このまま普通の生活は送れないのだろうなと思っていました。
<当時の健康状態>
受診した理由は妄想と現実が入り交ざってしまって、不眠症に悩まされていた事、学校に行って勉強して進学を考えていたのにいざ学校に行こうとすると気持ち悪くなったり、お腹をくだしてしまったり、ある教員を見る度に憂鬱になったりしていたからです。人間関係も大きな要因かもしれません。ご飯も食べることもせず断食をしていたので生命維持するのが困難で歩くのがやっとな健康状態でした。まさに身も心もボロボロでした。
<WAIS-Ⅲの結果についてと医師の所見>
結果は以下の通りです。言語理解が突出しているらしいです。発達障害などの診断はされず、時期的に不安定で一過性の適応障害であると診断されました。診断に関してはいずれか詳しく書こうと計画しています。
<まとめ>
上記の結果より文章を書くのは適正があるかもしれないと医師とカウンセラーさんにいわれました。この一言により今私は踊らされて筆をすすめています。今後はこの結果と私の過去について交えながら体験談などを書いて思い悩んでいる人、悩みを抱えている人々の参考になれば良いなと考えております。最後まで読んでくださりありがとうございました。