許せない!と対峙したあとの体の変化
(「許せない感情との付き合い方」前編後編からの続き)
そんなこんなで心の中が激動の休日だったのですが、ゆっくりできるスケジュールになっておらず(涙)
夫の両親が帰っていった日の午後は
私たち家族が参加する太鼓の発表会でした。
朝からバタバタと両親を送り出し、
準備をして、モヤモヤした気持ちのままリハーサルをしていました。
一緒に踊るお友達と遊ぶのに夢中になっていた娘が、準備中におもらし!
一緒に参加していても素知らぬ顔で(っていうかホントに知らなかったのだけど)仲間とおしゃべりしてビール飲んでいる夫に、またもイライラ!
なんとか本番を終えて、ドタバタと過ぎていったのでした。
まず、胃腸がデトックス!
発表会の本番が終わったくらいから、
なんとなくお腹が痛いなと思っていたのですが、
気持ちを切り替えたい、少し人と話したい、みたいな気持ちもあり、
体調は万全ではないものの、えいや!と打ち上げに参加。
打ち上げ中もなんとなくお腹がゴロゴロ、調子良くはない感じ。
自宅の最寄り駅に着いた時点で、さらに激しい腹痛に襲われました。
なんとかかんとか自転車に娘を乗せ、頑張ってペダルをこいで、急いで家に到着、トイレに駆け込みました。
トイレに入ってから思ったのですが
よく考えたら連休中ずっとバタバタ動いていたので
ゆったりトイレに入る余裕がなかったのです。
そういえば、緊張していると便秘になる私。
そんなわけで腹痛の原因はそれでした。
しばらくぶりにデトックス。
体も心も溜まった老廃物をしっかり出すのことはとても大事なこと。
体も心と一緒に緊張していたんだね、
トイレの中では「水に流す」みたいな日本語も浮かんできました。笑
で、心のデトックスは?
そのあと数日はどうしても夫に優しくできず、こちらからあの時の話をする気も起きず、結果日常生活だいぶツンケンしていました。
手を挙げて発言する、ということにハマっている娘(5)のおかげで、ある晩たまたま家族会議ができたことがあり、夫に改めてなにが嫌だったのか、どう感じているのかを伝えることができました。
ちゃんと言語化することができたことができて、理解してもらえ、謝ってもらいました。
でも、、、
腹の底の底に一度に火がついてしまったので、
なかなか消えません。
(そう、私を怒らせると長い😵)
何日かしてまた夫に文句や嫌味を言いたくなって
険悪になったり、そうなるからもう話したくない、となったり。
そうこうしていたある日。
朝起きると喉の奥になにかわからない違和感を感じました。
これはなに!?
風邪を引いたかと思ったけど、痛くはなくて、ただひたすらに違和感。
日課の白湯を飲み込もうとすると異物感!!!
よく気血水診断やストレスチェックなどで「喉のつまり」みたいな項目を目にすることがありますが、
まさしくコレがそうかも、という気がして
ネットで検索してみました。
すると、「ヒステリー球」なるものの存在を知ることになりました。
大きなストレスがかかった自覚はありましたし、
直感的にこれっぽいなと、思いました。
押し込めておいた感情が溢れ出てきたのに
言葉にして出し切ることもできず
結局飲み込んだ強い感情。
身体は素直。
その感情は、消えてなくなったわけではない。
結局、喉の奥で違和感となって訴えている!!!
検査値的に異常は見られない
とか
西洋医学的には薬はなく、漢方のみ
とか書かれていたので、
とりあえず漢方内科に行って事情を説明。
ひとまず漢方飲んでみて、治らなかったら内視鏡かなとのことで
2日ほど漢方を飲みながら、
予定していたキャンプに出かけて
山を眺めて、踊って騒いで食べて、星を見上げて…
そんなふうにしているうちに
不思議なことにその喉の奥の異物は消え去っていたのでした。
強烈なストレスは確かに受けたのですが、
そしてやっぱりぐっと押し込めてしまったから体に出たのですが、
その感情を握りしめないようにして
まだ辛い感情がドロドロ熱いうちに身体から押し出すように、
両手放しで楽しさを受け入れたから
(すぐに強烈に楽しい体験が待っていたのはラッキーでした)
長い事あのヒステリー球に悩まされずにすんだのかなと思っています。
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魔女のようなおばあさんを目指すmaya🧙♀️
プロフィール
私の考える魔女とは・・・
自然と自分を熟知し
生活を楽しんでいたら
影響力を持つようになった女性
■魔女のヘルスケアラボ 主宰
🪄心と体調の変化を、出来事や季節と合わせて深堀り、仮説検証するコミュニティ。
未病の状態から自分や家族をケアできるようになっていく。気づけばきっと魔女のような女性に。