スコンについて|SCONE PARTY with TEA|銀座三越1/11-1/13 , 2023
こんにちは。
elf's Tearoom のMayです。
先日、銀座三越で行われたスコーンパーティーに出店させていただきました。elf's Tearoomは1/11(水)~1/13(金)の三日間でした。
たくさんのご来店、本当にありがとうございました!様々な“スコーン”が集まる催しに参加できたこと、とても嬉しく思います。初めての方にもたくさんお菓子をお迎えいただきました。
レジもスタッフとのチームワークでスムーズに進みましたので、比較的お待ちいただかずにご購入いただけたかなと思います。接客が丁寧だとお褒めの言葉もいただきありがとうございました。*
-*-スコンについて
当店のスコンは、クリーム&ジャム、ティーウィズミルクが揃って完成とされる英国風スコンです。“スコーン”ではなく“スコン”と書いているのは、林望先生やメイフィールドのご夫婦から教わったことからそう記載しています。
数年前に英国でスコンを食べ比べをして、実際に作ってみて…小麦粉の香りや乳製品の違いを感じ、日本で安定して手に入る材料の中から英国の風味に近いものを選んで使っています。小麦粉は数種類ブレンドし、ミルクは甘みのあるノンホモミルク、お砂糖も仕上がりのスコンのタイプによって変えています。高さと割れ目が上品なのもこだわりの一つです。*
【クラシカル】
【アルスター(全粒粉&チェリー)】
アルスター(Ulster)はどんなところか想像がつかなかったのですが、福島県白河市にある“パスポートのいらない英国”「ブリティッシュ・ヒルズ」に伺った際に、アルスターの風景が描かれた絵画を見つけました。
私の故郷が会津なので、近い場所でアルスターの風景を見られるとは思わず、偶然か必然か…とても嬉しかったです。そんな思い入れのあるスコンです。
【ラベンダーミルクティ( new! )】
お写真はまた改めて撮影します。
~ラベンダーミルクティ・スコンについて~
フランスを巡礼道(サンティアゴ・デ・コンポステーラーの道を5日間で90キロ歩きました)を歩いた際に、歩き疲れてふと濃いミルクティが飲みたくなり…ティータイムのことを考えていたら、ふわっとラベンダーが香りました。あたりを見回すと一角にラベンダーが自然に生えていて、秋なので茶色くなっていましたが本当に良い香りでした。普段飲んでいるブリティッシュティーとハーブの香りが頭の中で広がり…そこからインスピレーションをもらったスコンです。
クラシカル以外のアレンジ・スコンも、クリーム、ジャム、紅茶、そしてスコン、という4点セットということを忘れずに意識してお作りしていますので、香りも良く優しい甘さとなっています。
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催事でお出しするスコンは、催事限定ではなく普段のお菓子販売場所である自由が丘でも並びますので、お召し上がりいただけなかった方もぜひお越しくださいませ(スコンのラインナップは日によって変わります)。
製造が間に合わず、連日15時で完売となりました。完売は嬉しいことではございますが、お仕事帰りの方々へお届けできなかったことがとても悔しく心残りです。一人の製造でどうしたらもっとたくさん作ることができるか模索中です。今後も多くの方にお届けできるよう工夫したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。お越しいただいた方々、販売を手伝ってくれたスタッフの皆さん、サポートしてくださった三越伊勢丹の方々、elfを支えてくださりありがとうございました。
elf's Tearoom
牧山 美(may makiyama)
🦢elf's Tearoom
お菓子販売のお知らせ🇬🇧
◆1/14、15、21、22(土日)
自由が丘 Mayfield
11:00~17:00
※14日のみ12時オープンとなります。
※お菓子がなくなり次第終了となります。
◆1/27(金)
CAFE DELIER
駒場東大前駅から徒歩5分
※時間は未定です。詳細は追ってご報告致します。
Twitter&Instagram : elfstearoom
Note : may.elfstearoom