たくさんの魅力的なマガジンが生まれたよ。
どうも。こんばんは。
最近影の薄いだいすーけです。
毎日更新をお休みしてから、今までnoteを書くのに費やしていた時間を、ほかの(noteを書くのと変わらないくらい)有益なことに費やそうと何日か試行錯誤していました。
本を読みたい、小さな物語を書きたい、いろんなことを思っていたけれど、これが全然上手くいかなくて。
習慣っていうのは良くも悪くも大きな存在で、それをお休みしてみたからといって、直ちに同じ充足度で、もしくは元の習慣を忘れるくらい夢中になれることでその隙間を埋めることができるかというと、あくまでぼくにはだけれど、それはなかなか難しい。
3ヶ月半休みなく続けた習慣。
しかもこれは決して惰性などではなく、懸命に努力してつくり上げた習慣。
ぶっ壊すなんて、そんな簡単なことじゃなかった。
だからといってじゃあこれまでのように毎日つらつら書いていけるかというと、これもなかなか難しい。
書くことは、筋トレだよ。
パートナーに言われた言葉が、今になって胸に響く。
まあ、前置きが長くなったけれど、これはぼくの問題として、本題へ。
ここ何日かのこの街の動きが素敵過ぎて、それらについて書きたいと思っていた。
特に、マガジン。
ぼくはその一つひとつにタイムリーに反応できなかったから、まとめて駆け足の所感、ご紹介では申し訳ないとも思うのだけれど、今回は最近立て続けにリリースされたマガジンのおすすめ記事。
すこし長いけれど、一つひとつこころをこめて書いたので許してほしい。
たくさんの魅力的なマガジンが生まれたよ。
テーマに沿った記事を厳選して収録できる便利機能、マガジン。
最近素敵で画期的なマガジンが相次いでリリースされている。
今回は、ぼくもピッカーに入れていただいたふたつのマガジンとフォローさせていただいているみっつのマガジンをご紹介。
①#日曜日の午前中
日曜日の午前中。ちょっと寝坊できて、お布団の中でだらっとしたり、ゆっくり珈琲飲んだり。そんな気分の時に読みたいnoteをピックしたマガジンです。
- supported by noハンメンバー
人の懐にスッと入り込んで、たちまちファンにしてしまう。
マメで素直で爽やかで、そんな魅力をもったあきらとさんが声を上げて、素敵なピッカーさんが集まった。
引用したマガジンのコンセプトにある通り、いい意味で気楽に読めるような、読み終えてほっこりするような、温かみのある記事を中心に、ピッカーのみんなが集めています。
収録記事の中で、ぼくが特に好きなのはこのふたつ。
マガジンの紹介が目的なので、これらの記事はぜひリンクから遊びに行ってください。
もちろんぼくがピックさせていただいた文豪りんごさんの掌編小説も、ほんとうに素敵。ぼくはコレ、大好きなのです。
どうですか?
もう気になったんじゃないですか?笑
引用文にある「noハンメンバー」というのは、ご存知の方も多いかもしれないけれど、noteで活躍されているハンドメイドアクセサリーなどの作家さんたちを中心とした人たちのことで、彼らは先月にはnoハン会と銘打ったnoter同士の交流会も実現させている。
ぼくはまだnoteの上でのお付き合いにとどまっているけれど、みんなの感性はほんとうに鋭くて、記事を読んでもコメントを読んでも、好きと一生懸命がひしひしと伝わってくるような、とても素敵な方ばかり。
noハン会のことを知らなくても手放しで楽しめる「#日曜日の午前中」マガジン、ピッカーたちの感性は間違いないので、ぜひチェックしてみてくださいね!
②みんなのnote自信作
【ピッカー募集中】noterたちの自信作が集まるマガジンです。
ピッカーの自薦only。誰にも発見されなかった隠れた名作が見つかるかも!?
こちらは矢御あやせさんの呼びかけで実現したマガジン。
自分の思い入れのある記事や、タイトルどおり自信作を自薦のみでピッカーが収録しています。
確かにね、あるんです。
すこし前に公開したものでも、今読んでほしいと思うもの。思い入れのつよさだったり、自信だったり。
できたらもう一度、陽の目を見せてあげたい。
そんなピッカーそれぞれの愛着あふれる記事が収録されています。
こちらの個人的おすすめは、このふたつ。
ぼくのピックも一応...。汗
自分の記事をマガジンに収録するっていうのは、自分の記事の内容を読者さんにわかりやすくするためのジャンル分けのため以外にはなかったんじゃないかな。
だからこれはとても画期的なマガジンで、発足後すぐにたくさんの記事がマガジンを彩った。
その記事たちのどれもが、それぞれのピッカーさんにとっては宝物のようなもの。
だからこそ、このマガジンに収録される記事たちに込められた思いの強さはまさに最強。
ピッカーさんたちのそんな思いに触れることができる、こちらもとっても素敵なマガジンです。
③たったひとりの君に捧ぐラブレター
noterの皆様の、たったひとりの君に捧ぐ、想い溢れるラブレターを集めるマガジンです。
引用どおりだけれど。
たったひとりの君に宛てた、ラブレター。
みんなの大切なだれかへの想いが綴られた、そんな記事たちを収録したマガジン。
運営は、百瀬七海さん。
じわりとこころに沁みる、情景が浮かぶような。
みんなの記憶の奥底にもあるかもしれない、甘くて苦い思い出を掘り起こすような。
そんな物語を紡ぐ、素敵なアーティストさんです。
大切なだれかに届けようとする人の気持ちというのは、どんな形であれエネルギーがある。
熱がある。
繊細なタッチでも、溢れる想いには美しい強さがある。
純粋で素直で等身大の、みんなのストレートな気持ち。
あなたのこころにも、仄かな明かりが優しく灯る。
そんな美しいマガジン、ぜひ一度チェックを。
こちらの個人的おすすめは、このふたつ。
いろんな形の愛、きっとあなたも触れてみたくなる。
表現してみたくなる。
そんな気持ちに、きっとなると思う。
④#note珍百景 暇を持て余したnoterたちの遊び
「せんせー!noteで変な遊びしてる人たちがいますー!」 見て楽しい、やって楽しい、noteの斬新な遊び方。 この人たち何をやっているんだろう…が永遠に楽しめる。 凹んだときに読み返してほしい、ビタミン剤的なマガジンです。
noteにはいろんな人たちがいて、その楽しみ方、使い方も人それぞれ。
ユニークで斬新な、こんなおもしろ記事たちに囲まれたら、毎日笑ったり、首をかしげてみたり。
クスッとほんわかと、感情が忙しい。
こちらは、マリナ油森さんが発足させたマガジン。
シリアスな記事から笑える記事まで、ほんとうに懐の深さを感じさせるエッセイの数々を書かれています。
客観的で多角的な視点を持てる、こういう人だからつくることができたのだろう。
そんなふうに思わせる、素晴らしいクリエイターさんです。
こちらの個人的おすすめは、このふたつ。
まったく対照的ではあるけれど、それぞれの愛が溢れている、と思いませんか?
noteの街の、懐の深さ。
斬新な仰天目線のピックで、きっとあなたもそれを思い知ることになる。笑
⑤#エモいってなんですか?〜心揺さぶられるnoteマガジン〜
理屈ではなく何か感情がゆさぶられるそんなnoteたちを集めています。なんとなく涙を流したい夜、甘い時間を過ごしたい時そんなときに読んでいただきたいマガジンです。
「エモい」。
これは非常に定義の難しい言葉だと思うけれど、ぼくは、甘くて苦い過去や、すこし感傷的な方向へとこころを揺さぶるものにたいして形容する言葉なのではないかと思っています。
こちらは、ひなこさん(あらしろひなこ)さんを中心としたみなさんのマガジン。
ひなこさんさんの「日常を読ませる力」がぼくはとても素晴らしいと思っていて、一見何でもなさそうな普通のことにこころの動きをしっとり絡ませるようなエッセイを書かれる方。
そんな方と価値観を共有するピッカーさんたちの「エモい」はこれもまた必読。
休日のカフェで。
しっとりもの思いに耽る夜に。
このマガジンを、パラパラとめくってみてはいかがでしょうか。
このマガジンの個人的おすすめは、このふたつ。
あなたもここで、感情をぐわんぐわんと揺さぶられてみませんか?
おわりに
長くなりましたが、今回は最近立て続けにリリースされたマガジンをご紹介させていただきました。
正直に書きますが、ぼくは当初、複数のマガジンをフォローする、またはピッカーとして共有するということにたいして、すこし否定的な考えをもっていました。
それは、これまで大切にフォローしてきた人たちの記事たちがタイムラインに埋もれて追うことが難しくなってしまい、結果どれも中途半端になってしまうのではないかと思っていたからです。
あまり興味の湧かないものも混ざってきてしまうかもしれない。
自分TLの彩りが、変わってしまうかもしれない。
そんな心配をしていました。
でも、いざそれらをフォローしてみると、これが何と面白い。
もちろんTLの流れる速さは増しました。
通知も増えたし、自分が書く以外にもnoteが忙しくなったのも事実。
しかしながら、そこに流れてくるいろんな魅力をもった記事の数々。
いろんな考え方の人がいて、いろんな表現をする人がいて。
それはとても勉強になるし、気づきになるし、自分の幅や世界観を拡げたいと思っているぼくとしては、これはほんとうにありがたいことでした。
noteの街は広い。
それを自分で散歩して世界を拡げていこうと思ったら、これはなかなか非効率だし難しい。
もちろん、TLの彩りを変えたくないという人もいると思う。
必要なときに欲しいものをピックアップ。
それも、圧倒的にアリ。
でもどこかで自分にヒントがほしいと思っている人、何か自分の意志とは別のものに委ねる部分があってもてもいいかなと思っている人、ぜひ一度、これらのマガジンをチェックしてみてください。
きっと新しい価値観に出会える。
きっと世界が拡がる。
これは、新しい体験。
こうしてまた、たくさんの人とのつながりが増える。
それってとても、素敵なことだと思いませんか?
*
数日ぶりの更新、長くなりました。
ほんとうは、もっともっと詰め込みたかった。
マガジンの魅力が大きすぎて、削れる部分なんてなかった。
前置きは長かったけれど、ぼくの近況もすこしは話したかったから。
それはご容赦ください。
さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
これからも地道に更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
※文中、引用や紹介をさせていただいた方々へ
これまでコメントなどでコミュニケーションをとったことのない方や、リアルにはじめましての方のものも、おすすめとして掲載させていただきました。
だれだコイツ??と驚かれた方もいらっしゃったかもしれませんが、みんなに素敵なマガジンの存在を知ってほしい、そんな思いでこころをこめて書いたつもりですので、どうかご容赦いただければ幸いです。
これからも皆さんの投稿を楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いします。
※台風で被害に遭われた方へ
ぼくがこんなふうに楽しくゆっくりnoteを書いている一方で、日曜日から停電や断水など、厳しい暑さの中で不便を強いられている方々がいることはnoteやtwitterで確認しています。
多大なストレスの中、ほんとうに大変だと思います。
遠くからで何もできず、こころ苦しいばかりですが、どうにか体調には気をつけて、一刻も早く日常の生活に戻れることを願っています。