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もう本当にだめになっちゃった仕事帰り

もう本当にだめになっちゃった。これはもう、本当に、だめ。

仕事で泥のように疲れて疲れて、終電に近い時間に家に帰っているときにたまに思う。セクハラ上司のことを管理職に伝えて不本意に涙を見られた日、頑張ろうと思っていた仕事が受託できなかった日、大事な仕事をないがしろにされた日、単純にやることが多くてあまり眠れていない日、私はもういよいよだめだと思って泣く。頑張ってきた自分がかわいそうで、頑張れない自分が悔しくて、涙がどんどん出てくる。


でも結局、なんとかなる。

これまで多くの場合はだめになっていないから、今も仕事を続けている。それでも私は仕事帰りに「もう本当にだめになっちゃった」と思う自分を疑わないようにしたい。そのときに、「いや、いつも寝ればなんとかなるよね」と思ってしまうと、本当に本当にだめになってしまう気がする。
これが強いことなのか、弱いことなのか分からない。みんな泣いたりせずに働いているように見えるから、自分はすごく弱いのかもと思うこともある。結局頑張れているから、こんなに強い人いるか?と思うこともある。


大丈夫になりたい。

こんな働き方が一生続けられるだろうか。
そんなときに、井上まいさんの「大丈夫倶楽部」という漫画を読んで、私はもっと大丈夫になる方法を集めておかないといけないと思った。今集まっている大丈夫になる方法はまた別の記事に書いた。


今集まっている大丈夫になる方法


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