14 エネルギーの流れが読める人
ノートパソコンで映画を見ていた時のこと。
両耳にイヤホンをして画面に集中していた。
斜め向かいに座っていた夫が、飲んでいた缶チューハイをコースターに戻して立ち上がり、目の前を横切ろうとした。その時、なぜか私の意識は缶チューハイにグイッと引き寄せられた。視線を向けた直後、夫の左手が缶に当たり、、、
ガコン💥
チューハイの缶が私のパソコンの向こうで倒れ、
シュワシュワの魔の手が伸びてきた😲💨
考えるよりも先に身体が動く。
私はノートパソコンを抱え上げ、間一髪!
セーーーーーーフ😳💦💦
缶チューハイに意識が吸い寄せられた瞬間から、パソコンを抱え上げるまで2〜3秒。スローモーションで見えた。私はこんなことが日常茶飯事だ。
Windowsがこの世に登場した頃、我が家にもパソコンを迎えることになった。当時はまだ色々と速度が遅くて“砂時計マーク⏳”にヤキモキした。
でも、よく思う。私の脳はWindows'95なのか?🤔という時と、最新版のさらに遙か先のバージョンかも😲✨と感じる時の差が激しい。。
だからサクサク思考が巡らない時や、取り出せない記憶で頭がフリーズする時のことを、私は「脳が砂時計状態⏳」と呼んでいる😃
ここで書いてる記事“ぽんこつLIFE”のほうは脳が砂時計状態⏳の私をありのまま書いたもの😳
“ヒミツ基地のなか”(マガジン)のほうは、比較的サクサクしている私😏✋
さてさて、冒頭の缶チューハイの件は私にはこう見えている。
いわゆる顔認証システムやそれを使った防犯カメラ等が、不審人物発見や危険察知した状態を思い浮かべて欲しい。事が起こる少し前に顔周りをピピッと赤枠で囲んで注意を促してくれる、あれ。(←実際、私の場合、赤枠ではなく“視線が奪われる”のが合図。)
私の脳はいつもそういうものに反応し、我が身を助ける。つまり、エゴ(=生存本能による警報器)が即座に働くということ。
先にエネルギーが発生し、その後に現象化する。
“エネルギー”とか“波動”とか「目に見えない」段階を私は察知してる。昔は一連が無意識だったから意識にも昇らず言語化できなかったけど、今はかなり意識的に知覚できるようになった。
私は物心ついた頃から、現象化する前のエネルギーや波動の流れをキャッチすることに長けていた。だからこそ体調不良やネガティブ思考で常に疲労困憊だった。いわゆる「エンパス」。
だけど今の私は、流れやそのエネルギー発生のしくみを分析できるようになった。するとエネルギーの流れを見つけても、受け流したり回避できる。だから波動も振動数も下がることはほぼ無くなったのだ。昔はこれができなかった。
エンパス気質とは、エネルギーの流れが読める人のことを言う。本当は皆、読めるのが基本設定のはずだけど、現代人はそれをきちんと知覚している人は多くない。だからわざわざ知覚している少数派に名称が付いている。マイノリティでなくなれば概念も廃れていくんだろうな…。
エネルギーが読めて、そのエネルギーに振り回されている自覚がある人は、重たいエネルギーの渦に飲まれてしまっている。
「私はエンパスだから」と自覚している方は多いけどその認識のみで“渦に飲まれっぱなし”じゃもったいない😳「読める」なら流れが生まれた経緯や構造に着目し客観的に分析することで、渦からは脱出できる。
「エンパス」
「HSP」
「自閉スペクトラム症」他…
渦に飲まれやすいのはこーゆータイプ。
社会が名付けた(保証した)“概念”に出会うと一時的には安心するけど、気づいたのならその沼から這い出て欲しい。その概念に依存したとて、それは「自分」ではないし大切なアイデンティティはもっと別にあるから✨いかに早く気づいて概念から抜け出すか。しくみや構造を知れば、自然と概念を手放してゆける。
ちょっと私の経験で例えてみると、、
子どもの頃、“流れるプール”(←大掛かりな装置で
高波を起こしてそれを楽しむ)という細長〜い形の大きなプールに行ったことがある。細長いプールの端から高波が発生して、その波がプール後方まで伝わるやつ。あれを想像して欲しい。
真ん中辺りで漂っていると、少し前にいる人が高く浮き上がれば、“自分もそろそろだな”と分かる。
波が起きる方向に背を向けて待っていると、急に高波に襲われてスリルがある。
このプールの中では迫りくる波に身を預けることしかできない。抗って前方に向かって泳ぐのは水泳選手でも骨が折れる。だから波に左右されない為にはこのプールから出なくてはいけない。
俯瞰した視点で眺めると「波の発出ポイントは波を起こすテンポが速いから溺れやすいんだな」とか「後方に行けば行くほど波は穏やかだから小さい子でも安心だな」とか「抗わず浮き輪で浮いてると穏やかに楽しめるな」や「このプールには200人くらい泳いでるな」などが分かる。
一緒に流されるのでは無く、この視点に立つことが重要。
エネルギーの影響を受けやすい(=渦に飲まれやすい)特性を持つ人間は「感情」が霊に乗っ取られている。そこから自由になるには「統合」に取り組むといい。統合に向かうためには「湧き上がる感情や、あらゆる思考を見張る」ことから始める。
重たい周波数の感情を味わわされる原因は「環境」でも「他者」でもなく自分だということ。「自分がその感情を選択していた」と認めることができれば好転するのは超早い😃✨ その後は原因となる観念や思い込みを見つけて手放してゆく。それが軽くなり自由になるということ。そしてそれが「自分を知る」唯一の方法。その先にあるのが「真の自分を生きる」という道なのだ!
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Ayumi☽