31 直感磨きのススメ「何度も学習し精度を上げる」
2022年の夏、高校時代から通う美容室を変えるようサインが来た。かなり強烈で痛みを伴うサインだったから、手放し要請であることは明確だった。
女性にとって「髪」ってすごく重要で「髪型」一つで運や気分を左右する、と私は思う。
女性の長い髪は肉体から離れた後も朽ちることなくその状態を保つ。昔の人は霊的な意味として女性の「髪」を「神」と捉えていた。男性の「ひげ」も同じ。
「髪」と「神」は音が同じ。こじつけではなく、日本語は音が同じ場合、けっこう似通った意味であることも少なくない。
…とゆーわけで、私の大切な髪😌✨どこでもOKとはいかない😳だけど今さら美容室の探し方が分からない。
手放し要請から1年…。美容室探しを引き伸ばしていたら私のロングヘアーが腰まで届いた。自宅のポストに入っていたチラシで気になるお店があったから電話してみた。電話口のスタッフの女性と話が噛み合わず一瞬不安になった。カットのお値段とスタッフの方の経験年数が気になって質問するも、ふんわりとした返答でよく分からない😥
😃「じゃ…じゃあ、、
店長の方でお願いします」
とりあえず行ってみよう…と予約してみた。
当日を迎え、ちょきちょき。。
✂ ✂ ✂ ✂ 💇 ✂ ✂ ✂ ✂
「ありがとうございましたー」。。。
なんというか・・・違ったなー💦
悪くないんだけど、、良くもない。
ここじゃなかったかも。😥
・・・美容室難民のまま月日は流れ、、
2023年季節は秋🍂🌰🍇・・・
自宅から電車で一駅。大好きなお蕎麦を食べようと出かけた。駅前の建物入口、美容室の小さな看板が目に入った。地元の女子の間では皆しってる老舗の美容室。
😃「あ…ここに入ってるんだ…
そーいえば昔行こうか迷ったことあるなー」
そーこーしてる間に、、
今月、遂に予約をする時が来た!(←…という直感😳)
電話口の女性スタッフも穏やかでいい感じ。これはもしや良い流れ(*//艸//)♡
「スタイリストのご指名はありますか?」
と問われた。前回の事態を踏まえ、宇宙の采配に委ねることにした。
😃「初めてなのでお任せします♡」
予約当日、建物付近に到着すると説明を受けていた直通エレベーターを私のアンテナは迷わずキャッチ✨私にしては超絶スムーズにたどり着いた。(ま、駅直結だからね…😅これくらいなら私だって✊😃)
受付で名乗り、ロッカーに荷物を預ける。椅子に案内されタブレットを渡された。
へー。最近の美容室は自分で個人情報を登録するんだー(⋈・o・)
すると、満を持して登場✨パチパチパチ👏🎉
トップスタイリストK氏(男性)✨🎊✨
おぉーー✨私より髪が長い。だけど清潔感アリ😊 さすが美容師さん✂✨✨手がキレイ。(←観察魔アユミ😏)
比較的落ち着きのある波動の持ち主。会話のペースや話の組み立て方、会話と沈黙のバランスも心地いい。私のエネルギーとの相性も悪くない。そしてカットの腕前とセンスも良さげ。
うむ。うむうむ。😌
今の私は、きちんと自分の「好きキライ」を主張できるようになったわけで、今日も言葉少なではあるものの「私」をオープンにしていく。
「(力加減が)ちょっと痛いですー。」
「宇宙も縄文時代も好きですー。」
「前髪がふわっと浮くのがイヤですー。」
「整髪料のにおいが苦手ですー。」
思ったこと、湧いた感情を我慢せず、ちゃーんと口にしてゆく。すると不思議なことに、いびつなエネルギーの渦にはならず、循環してゆくのが見える。
水の流れる音としっとりしたピアノ演奏を掛け合わせた癒やし系BGMが脳内旅に誘(いざな)う。
なんてこった。眠たいではないか。
思わずあくび( *´艸`)。 あー気持ちー♡
眠たくて頭はふわふわしつつ、ルンルンで帰宅。
***
やっぱり「直感で行動し宇宙に委ねる」とこうなるんだ。前回の失敗は、私の「コントロール欲」に原因があった。
要するに、
・失敗したくない
・いい人とめぐり逢いたい
・直感の精度の甘さ
・焦り
こんな要因も考えられた。
直感の精度を上げていくために大事なのは、何度も何度も自分の感覚を試して学習すること。
美容室2軒目の成功例だけでなく、1軒目の失敗例を精査するのだ。
どのような感覚を抱いた時、自分にとって「不正解」だったのか、微調整しながら精度を上げていかなくてはならない。
私の場合、、1軒目のお店は、実はポストに何度もチラシが入っていたことで脳内にそのお店の情報がインプットされた。いわゆるテレビコマーシャル効果のようなもので“焦り”を感じる原因になった気もする。それに電話対応の時点で“違和感”や“もやもや”を感じていた。これは明らかに「違う」サイン。そのまま突き進むと、大事故にはならないまでも「なんか違う🤔」に着地する。
一方、2軒目においては、私の目的はお蕎麦だったから美容室はおろか何も求めていないタイミング。「なぜだか急に目に飛び込んできた」というのは直感が働いているときの王道ルートだから、高確率でハイヤーセルフの導きだ✨
ちなみに、雑踏のなかで誰かの声(言葉)だけが急にボリュームが上がったように耳に飛び込んでくるのも同じこと。それでピンと来ようもんなら十中八九、自分へのメッセージだ。
私は特にクレアボヤンスの能力が突出しているから、ぼーっとしているとなんでもかんでも目が吸い寄せられて見つけてくれるのだ。
人によってどのクレアが突出しているかは異なるから、その辺りは自分に置き換えるといい😌
こんな感じで、何度も何度も繰り返し学習しては精度を上げていく。一朝一夕では身につかない。脳内で学習し、自分だけのデータを積み上げ分析する。
何よりも重要なのは、日常生活のちょっとした出来事で「直感を磨く」こと。
それを怠って、仕事の選択、投資、物件探しなどなど、大きめの「道の選択」において、いきなり直感を行使するなんて恐ろしすぎる。かならず些末な日常のあれこれで磨いてゆくのがオススメ😊
実は私はこれを物心ついた頃から無意識にやっていた。そして、この分析結果の蓄積が透知能力(クレアコグニザンス)へとつながってゆく。
Ayumi☽