大寒をむかえました
こんばんは。まわりてめくるShokoです。
2024年1月20日 23:07に大寒をむかえ
太陽が水瓶座に入りました。
大寒・欸冬華 ふきのはなさく
1年で最も寒いと言われている大寒。
今年は暖冬でしたが大寒らしくなのか
ここ数日で、少し氣温が下がりましたね。
この厳しい寒さの時期の水は、
菌の繁殖を防ぐので、昔の人たちは
この日のお水を長期間保管していました。
この雑菌が繁殖しにくい環境を利用したのを
「寒仕込み」といい
酒・醤油・味噌などを作るのに
非常に適した季節とされてきました。
また冬場の低温では
もろみがゆっくりと時間をかけて発酵させるので
発酵食品をつくる微生物が良い働きをしてくれる。
大寒たまご
また、「寒たまご」という言葉もあり
寒い時期はなかなかたまごを産まないニワトリ。
なのでこの時期の卵は貴重。
たくさん産まないからこそ
栄養がたっぷり詰まったたまごになり
昔はそれが特別とされ
大寒のたまごを食べると
「健康に暮らせる」と珍重されてきました。
特にきみの黄色が濃くなると考えられ
「黄色=金運」ということから
金運アップにつながる縁起物としても
受け入れられたとか。
たまごのカタチ自体が
宇宙の創造のエネルギーでもあるので
大寒たまごは縁起を担いで食べておきたいですね!
正確には、21日の朝生まれたまごからが
大寒たまごです。
おから味噌の寒仕込み
来週のはじめは
今いる岡山も氣温がガクッと下がる予報。
そのタイミングに、おから味噌を仕込みます!
ゆっくり時間をかけて発酵するおからのお味噌が
風味豊かに出来上がるのを楽しみに。
去年、お友だちにプレゼントしたら
「美味しすぎる!!」と喜ばれました。
うれし。