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牛乳って体にいいの?

今日は、船瀬俊介さんの「牛乳のワナ」の本について紹介したいと思います。

皆さん、牛乳ってどういうイメージですか?
小学校、中学校の義務教育の給食で、当たり前のように出ている牛乳。

牛乳を飲むとカルシウムが摂れる、だから牛乳を飲むと身長が伸びるって思っていますよね?

でも…それは本当ではない…。

牛乳は、

飲めば飲むほど、骨のカルシウムが溶出し骨密度は低くなり、骨粗しょう症や骨折が増えます。



そのメカニズムは…
1)牛乳(動物たんぱく質)は体内に入ると消化吸収の過程で「酸性」になります。ヒトの正常体液は「弱アルカリ」なので、中和のため、骨からカルシウムイオン溶出する。
(2)牛乳にはカルシウム対リンが2対1と多く結合して消化・吸収を妨げる。
(3)牛乳の大量カルシウムが体内に入ると、余剰分を腎臓から尿に排出する。

強い骨と健康な歯をつくるには、牛乳によってカルシウムを摂取する必要がある・・・と思い込んでいたのは、テレビのCMや学校給食の影響かもしれません。

本に書かれていたのは、以下の乳害
乳児死亡、牛乳アレルギー、乳糖不耐症、貧血、発がん性、乳ガン、前立腺ガン、精巣・卵巣ガン、白血病、アテローム血栓症、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、骨粗しょう症、骨折、結石、虫歯、多発性硬化症、筋委縮症、リウマチ性関節炎、クローン病、大腸炎、白内障、不妊症、早死に、腸出血、虫垂炎、にきび、発達障害、自閉症、犯罪、うつ病、認知症、肥満症、慢性疲労症候群

牛乳による乳害は35もありました。
こんなに害がある牛乳がなぜ学校給食に…と感じます。

自然療法やワクチンの勉強をしていく中で、船瀬先生など色々な先生方が牛乳は良くないと言っているのを知りました。

日本では、牛乳はカルシウムが摂れるという思い込みが小さい頃から刷り込まれていると思います。
でも、本には研究データもあり、納得することが多かったです。
気になる方が、是非読んでみて下さい。

では、カルシウムはどうやって摂取するの?と思いますよね?
カルシウムは豆類、穀物、カキ、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、カブ、小魚などが良いみたいです。

牛乳、乳製品を控えたら、今ある不調が改善するかもしれませんよ。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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