見出し画像

M&Aで高く売れる会社とは?

会社を買収しようとするとき、悩ましいのはその価格です。以前、noteで需要と供給が価格に大きく影響を与える事を書きました。

M&Aを検討するにあたって、一番重要なこと|M&A大学 #note https://note.com/mauniv/n/nd49c75fabdb2

実は、もう一つあります。

それは、将来性があることです。
必ずしも、ある必要はありません。あるような空気を作ってあげるのです。

たまにsnsとかで「ベンチャーを数億でexitしました。」みたいな方を見かけませんか?
その方の一歩先、つまり数十億で会社を売却する人もいます。

良く考えて下さい。

数人で走らせたビジネスモデルがそんな希少価値がありますか?

答えは、ノーです。

ただ、彼等は世の中の流れに必要そうなビジネスを1.1歩程、人よりも先にやってるに過ぎません。
それを大企業信仰の根強い日本でやることに価値があるのです。少数派に属し、リスクを取る行動に価値があるのです。 

買収した会社には、実は将来性が無かった。そういうこともあります。
会社が高く見えてたのです。そういうものと割り切るしかないです。
学生時代は、凄く格好良く見えてた服を久しぶりに来たら、めちゃくちゃダサかった経験ってないですか?
状況状況で価値は、変わります。

その前提でM&Aに取り組むことをおすすします。

以上

M&A univ.

いいなと思ったら応援しよう!

M&A大学
宜しければサポートお願い致します!記事のクオリティ向上に使わさせて頂きます!

この記事が参加している募集