今年の相方が決まりました。
今更ながらやっと手帳を新調できた。
本来なら昨年末には買っておくべきところをだらだらと先延ばしにしてしまったのだけれど、ひとまず今年も無事にいい出会いができてほっとしている。
▼昨年の手帳はこちら。
いつも物を買うときは直感を信じるので買い物だけは早い私でも、このときばかりは違う。なにせ一年のほぼ毎日を共にする大切な相方なのだ。今年も本屋さんの手帳売り場をゆっくりじっくり一人で眺めてまわり、これだというものを見つけてきた。
基本的に新し物好きなので、今は買ったばかりの手帳を手にほくほくしているところ。今回は中身はもちろん、外のデザインの好みにもかなりこだわって選んでみたのでなおさら満足感がある。
さて、まずは中身から。
昨年はよくある日曜はじまりにしたのだけれど、今年はあえてマイナーな月曜はじまりで攻めてみた。理由は単純に、平日と休日をぱぱっと分けたかったから。
カレンダーは日曜はじまりじゃないとなんとなく違和感があるタイプではあるものの、スケジュールに関しては土日にまとまった予定が入ることが多い。そんなときに土曜と日曜が分離していると、不便とまでは言わないけれど別に分ける必要はないなと思ったのだ。
さらに今年のポイントは、メインのカレンダーの隣に縦のカレンダーも添えられていること。その月のタスクをざっと確認したいときに、これがまた便利なのだ。ここでは大事な予定と締切の管理をしようと思う。
そして見た目のデザインも、今回はかなりお気に入り。この表紙の色には見事に一目惚れした。商品名はブラウンだけれど、なんとなくピンクの面影も感じる。ピンクブラウン、と言った方が近いかもしれない。
表紙の質感も、昨年のつるつるしたものとは違ってさらっとしたもの。ふと手に取ったとき、あまりにも手に馴染んだので驚いた。サイズがB6というところもうまく手にフィットするようで、「手帳を持っている」という実感が湧いてくる。そう、そうなんだよ、私はこの感覚を味わいたかったんだよ。
これはアナログあるあるだと思うのだけれど、本や手帳って手にしているだけでなんとなく気分が上がる。それだけでなんでもできそうな気がしてきて、気持ちがくっと上向きになるのだ。
デジタル派の人にもまだ手帳を買っていない人にも、世界の輝きをちょっと足してくれるような、そんな手帳の力を感じてほしい。ぜひともぜひとも。
もう、なんなら毎年この手帳にしたいくらいには気に入ってしまった。今年は就活を控えているので、スケジュール管理との勝負の一年になるはずだ。だから時間をかけて手帳を選ぶことにはとても意味があったと思う。
こんな素敵なアイテムが一年間そばにいるのなら、きっと私は大丈夫。そんな願掛けのような思いも込めて、今年最初の一歩をずんと踏み出す。
おそらく全国の手帳売り場に並んでいるものなので、お揃いの方や色違いの方がいらっしゃったらぜひイチオシポイントを語りあいましょう🌼
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