超コミュ力
本屋に行ったら平積みされていたので、気になって買っちゃいました。ロンブー淳さんのコミュニケーショに関するコツが書いてある本です
「人と上手に話しをしなければいけない。流暢にうまく伝えなきゃならない。それこそがコミュニケーションだ」という固定概念が問題。
自分はコミュ力(=コミュニケーション能力)が低い」という自己イメージを植え付けている。それは、単なる幻想
プレゼンテーション
人前で一方的に情報を伝えること
コミュニケーション
人と心を通じ合わせること
相手に対して気持ちよく質問し、気持ちよくリアクションし、気持ちよく話させる、それが超コミュ力
「コミュ力お化け」がやっている6つのアクション
1.相手を安心させる笑顔をつくる
2.TPOに合わせた表情を使い分ける
3.上手にうなずく
4.肯定から話を始める
5.マウントを取らない
6.相手が話しやすくなる質問をする
相手以上に相手の表情に寄り添う
無意識のうちに、自分と同じ行動や同じ表情をしてくれる人に安心感を覚え、その相手に好意をいだく。TPOに合わせるとは、「相手と同じ表情をする」
コミュ力お化けの最大の武器と言っていいもの、それは「うなずき」
コミュ力は3語で高くなる
「すごい」「なるほど」「そうなんだ」
人に質問するときに大切な4つのこと
1.自己開示をする
「私の夢は○○なんだけど、あなたの夢は?」
2.質問のハードルを下げる
相手が答えにくそうにしていたら、追加の質問をする。
3.必ず共感を入れる
相手の答えに対して、理解と共感を示す
4.わからないところは「ちゃんと聞く」
自分の知らない言葉が出てきたら、会話を止めても「ごめん、それはどういう意味なの?」と必ず質問する
言いにくいことは、指摘するより、まず理由を聞いてみる
メリット1 「相手を傷つけなくて済む」
メリット2 「自分を守ることができる」
メリット3 「自分の好奇心を満たすことができる」
「『面白いこと』ではなく、『楽しいこと』を追求していく。「面白いこと」はお題に対してフリップに書いて答える大喜利など。「楽しいこと」は、ハードルがグッと下がり、選択肢も広がる
トラブルを起こしたときに大切なのは
「スピード」
「情報をすべて開示する」
「反省点と改善点を伝える」
あの人は誠実な人だと、逆に信頼されるチャンスでもあること
言いにくいことは、できる限り早く言う。メンタルが弱いからこそ、嫌なことはすぐに終わらせる
夢を叶えるための1番の方法
・夢を叶えた人を探して仲良くなること
・そんな人に出会うために、夢を周りの人にいっぱい語ること
コミュニケーションのコツがたくさん書いてあり、明日から行えそうな内容ばかりで、超コミュ力をつけるために必須の書籍で読みやすい内容でおすすめです!