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こうやって頭のなかを言語化する

本屋に山積みされていて気になったので、読んでみました〜!コピーライターの荒木さんが頭のなかを言語化するコツをまとめたシンプルな習慣化の書籍です

自分で自分の話を聞く」姿勢こそが、自分の頭のなかを言語化するうえでは必要不可々なこと

コピーは思いつくものではなく、自分に「聞く」ことを繰り返して、見つけだす

コピーライターがコピーを考える時間というのは、自分に問いかけをしながら自分で自分の話を聞いていく時間

聞き方のコツとは「相手の言葉に「関わる」姿勢で話を聞く」というもの

自分の話を聞いて、自分の「軸」をしっかり言語化することが、自分にとっての答えを見つけられる、いちばんの近道

正解は、過去の印象的な「できごと」を思い出してもらうような問いかけにいるという点。まず「できごと」から聞いていくと、思いや意見は言語化しやすくなる

言葉になっていないモヤモヤを言語化することを目的にするならば、あくまで「聞くことに徹する」べき。相手の話にただ耳を傾けるだけで、「アドバイスしようとしない」。これが、言語化につながる聞き方のコツ

人の話を聞くときに、「言葉の意味を深める問いかけ」があると、言葉になっていなかった思いや意見を語ってもらえる大きなきっかけにつながる。答えは、いつも自分のなかにある

頭のなかを言語化するのに、まず必要なのは「自分への問い
「なぜ、そう思うのか」
「なぜ、そう考えるのか」
「なぜ、そう感じるのか」

そういう問いがあってはじめて、人間は言葉になっていない思いや意見を言語化しょうとする

伝え方とは
「伝え方=どう言うか(How to say)」

言語化とは
「言語化=なにを言うか(What to say)」

コピーライターの荒木さんが言語化するとき、コーピーを考えるときにしている思考を本にしていて、自分への問い方などはとても参考になります。ヒヤリングする際にも参考になり、おすすめの1冊です


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