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Phantom

芥川賞の羽田圭介さんの書籍で読んだことなく、同世代の齋藤めぐみが読んでたので、気になって読んでみました〜

最近の要素が多く入っている小説だなぁと思ったのが第一印象でした。資本主義信頼による社会など、多くのカットから、色々考えてさせられる小説になってます。

2500万ためて5%年率の配当で暮らしていくか、貯めずに使うか、確かに最近の海外銘柄運用とかの要素も入ってて、面白い内容でした。

サクサク読めて面白いので、気になった方はぜひ読んでみてください。羽田さんの著書初めて読んだけど、他のも読んでもいいなぁと思ってたけど、スクラップアンドビルド読んだかなと思っても記憶がないので、読んでないかな…

現代設定の小説なので、ちょこっと読むのにおすすめです。



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