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努力革命

アカデミア同志の伊藤羊一さんの新しく出たGPT本なので、見てみようと思って買ってみました〜

人は、ChatGPTで、ラクをして、楽しく、成長できるようになった

100人の能力や適性に合わせて100通りのマニュアルをつくってください」と言えば、あっという間につくれるようになる

「正解主義から修正主義へ」
「1発必中」で正解を出せる人よりも、不完全でいいから数を打って、その中で軌道修正しながら正解を見つけていける人のほうが有利

頭の良さとは
「引き出しの多さ(=知識量)と「つなげる力(=推論力)」

知的生産としてのメモ術のエッセンスは「ファクト→抽象化→転用」というフォーマット

学者の理論を使って説明してください」というプロンプトを使う。違う視点を取り入れるのに役立つ

エジソン
「天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの努力である」
努力するとは、経験を積むこと、場数を踏むこと

Amazonが成功した理由は、イノベーションを起こしたからだと多くの人が考えているが、本当の理由は、イノベーションではなく「イテレーション」(反復)だったと、ジェフ・ベゾスが言っている

アイデアのセンスがあるビジネスパーソンは、アナロジー(類推)力が優れている
アナロジーとは、一見なんの関係もなさそうなものの間に共通項を見出す力

人間が学びたいと思うきっかけは「これ面白いな」「自分に必要かもしれない」という気づき

やる気があるか、ちょっとしたツールの使い方を知っているかという違いで、圧倒的な差が開いていく

99パーセントまではコピーできる。残り1パーセントは、論理的思考力や合理性によって導き出された答えから「飛ぶ力

一流のリーダーは、しばしば非合理な決断をする。「飛ぶ力」こそ、孫さんを超一流の経営者たらしめている要素

「自分がやりたいからやる」
「自分の軸」を見つける

KPT法 振り返りプロンプト

あなたは私のコーチです。私にKPTアプローチを使いながら、今回のプロジェクトを振り返り、次への学びと行動につながるよう、適切な質問をひとつひとつしながら導いてください。

#コーチのスタイル・質問は1回でひとつ・答えるモチベーションがあがるように会話を進めてください・私の思考を深めるために 、適切に追加質問をしたり、要約したりしてください・KPTを最後までやりきったら、最後にまとめて、はげましてください

すげー!やべー!」は好奇心を再起動させる、マジクックワード

実際に自分たちが見ているのは、人の目の前にあるもののうち、わずか30%以下

サイモン・シネック
「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」

私たちが行動するとき、偉大で人を動かす指導者や組織のリーダーシップの真ん中には「なぜやるのか=Why」という問いがある
人を動かすには、「何をするのか」ではなく「なぜやるのか」というその人の思い

優れた起業家は、最初から完璧な事業計画を立てて実行するのではなく、まず「自分はこれがやりたい」と発信して行動することで、共感する人が集まっていろいろつながりが生まれ、それを組み合わせて新しい事業を創造していく

フォローしてもらうには
1.情報(Infomation)
2.意見(Opinion)
3.日記(Diary)

この順番を意識するといい

センスメイキング理論
混沌とした不確実な未来の前では、正解を探すよりも、「そうか、なるほど」「そっちだったら、迷いなく進めるわ」と関係者がセンスメイキング(腹落ち)できる未来を進んでいく方が、結果として成功を勝ち取りやすい

変化が激しい時代には、どうしていけばいいのかヒントがたくさん書かれていて、ChatGPTの具体的な使い方やプロンプト例ものっているので、参考になりおすすめです


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