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モバイルSuicaのすすめ!!!

私は最近モバイルSuicaを使い始めたのだが、とても重宝している。
なぜもっと早く使い始めなかったのか、と後悔するレベルだ。

そこでこれからメリットを紹介していきたい。

任意の場所でチャージできる。

これはとても大きい。
普通のSuicaは、基本的に駅まで行かないとチャージできない。
しかしモバイルSuicaは電波がつながっていればどこでもできる。

これが、下に挙げるようないろいろなメリットにつながっていく。

クレカ非対応の店でクレカ払いできることがある。

どういうことかと言うと、クレジットカードには対応していないがSuica(含むICカード払い)には対応している、という店がちょこちょこある。

個人的に経験が多いのは高速道路のサービスエリアの食券の自動券売機だ。
Suicaタッチはできるがクレカは入らないマシンが結構多い。

モバイルSuicaはクレカからチャージするので、前項のどこでもチャージできる機能と合わせれば、そういう店での支払いを実質クレカ払いに変換できるというわけだ。

これでますます現金から解放される。

グリーン券を列車に乗ったあとでも事前料金で買える。

モバイルSuicaはどこでもチャージできるが、さらには普通列車グリーン券をどこでも買える。
それは列車内でも、である。

ご存知の通り、JR東日本の普通列車グリーン車は、列車に乗ってからグリーン券は買うと割高な車内料金になってしまう。

しかしモバイルSuicaなら、どこでもチャージできるのと同じく車内でもグリーン券を買える。
そしてその値段は事前料金と同じである。

↓グリーン車車内に貼ってある料金表。モバイルSuicaは事前料金と同額。

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ただし注意があって、モバイルSuicaでの購入処理が済む前に車内改札が来ると車内料金で請求されてしまう。
(不正乗車を防ぐためには仕方のないこと)

↓モバイルSuicaでグリーン券を買うときに出てくる注意事項。

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なので処理が済ませられるか不安なら、とりあえず普通車に乗ってうまく買えてからグリーン車に移動してもいい。

ただし、混雑する通勤時間帯は普通車とグリーン車の間の通路が閉鎖されている点には注意が必要である。

↓東海道線グリーン車に貼ってあった注意書き。常磐線、横須賀線、総武快速線にもありそう?

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途中の駅からのグリーン券も買える。

これも地味ながら効くメリット。

グリーン券の値段は50kmを境にした2段階である。

ここでケチなことを考えると、上り列車ではある程度普通車に乗ったあと混んでくる東京側50km以内だけをグリーン車にしたい思ったりする。

※東京駅基準で50km以内は東海道線/横須賀線だと大船、宇都宮線だと久喜、高崎線だと北本、常磐線だと藤代、総武快速線だと四街道まで

しかし駅の券売機、さらには窓口に行ったとしても、その駅からのグリーン券しか売ってくれない。

かと言って料金の境の駅でホーム上のグリーン券売機にダッシュしたとしても多分置いて行かれる。

そんなときにはモバイルSuicaである。

操作してもらうと分かるが、好きな区間のグリーン券を購入できる。

こうしてケチなグリーン車の使い方を実現することができる。

JREポイントからのチャージが簡単にできる。

ご存知の通り、Suicaを使うとJREポイントが貯まり、Suicaへのチャージとして還元することができる。

これを普通のSuicaでやろうとすると、まず前提として駅の券売機でないとできないということがあるが、それ以上に厄介なことがある。

それは「チャージの申込みは前日までにやる必要がある」ということだ。

したがって、駅に来たときにポイントが貯まっていることを思い出してそこからスマホをいじったとしても、時すでに遅し、ということだ。

それがモバイルSuicaなら、たとえばパソコンで交換申し込みをしてしばらく待っていればモバイルSuicaに情報がやってくる。
そこですぐにチャージできる。

ネットさえあれば駅でないとできないことから解放されるし、申込みからチャージまでの1日のラグからも解放される。

JREポイントを楽に活かそうと思ったらモバイルSuicaにするしかないのだ。

まとめ

以上のように、モバイルSuicaには様々なメリットがある。

みなさんもお早めにお試ししてみてはどうでしょうか。

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