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気ままにレビュー 映画・舞台・ドラマ

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#韓国映画

アカデミー賞に引き続きゴールデングローブ賞の助演賞、noteで書いた予想が当たっ…

やっぱり、noteに書いたわたしの予想が当たったわよと自慢したくてしょうがない。ユン・ヨ…

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韓国映画「幼い依頼人」と日本映画「護られなかった者たちへ」を見比べて気が付いたこ…

映画で、社会の底辺を描くときは、製作する側に、かなりのエネルギーが必要なのではないかと以…

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韓国で2008年に公開された映画「妻が結婚した」

主演のソン・イェジンは、この作品で、韓国三大映画賞で主演女優賞を受賞。いわゆるラブ・コメ…

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映画レビュー「逃げた女」~愛する人とはなにがあっても一緒にいるべきなのか…?~

新宿の「シネマカリテ」で、ホン・サンス監督「逃げた女」を観た。 ホン・サンス監督の映画は…

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韓国現代史を綴った映画「国際市場で逢いましょう」~家族のためなら国境を越えて出稼…

1.国民的韓国映画と日本ドラマの金字塔の共通点「国際市場で逢いましょう」は、主人公が、現…

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映画「ザ・ネゴシエーション」を久しぶりに見返した感想

昨年、「愛の不時着」ブームで、主演の2人の初共演映画とあって、映画館で再上映されたので、…

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祝:アカデミー助演女優賞~ユン・ヨジョンの出演したエッジの効いた2作品

ユン・ヨジョンさんが、見事、アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。 韓国人俳優としては、初の快挙だとか。わたしも、「ミナリ」をみて、大感激して、noteの映画レビューにも、アカデミー賞助演女優賞を受賞するのではないかと予想していて、それが的中して本当に嬉しいです。 それにしても、授賞式のスピーチも、その後の記者会見も、彼女らしいエッジの効いた素晴らしいものでした。 そんなユン・ヨジョンの出演した韓国ドラマは、ヒット作を挙げたらきりがないくらいですが、わたしが、彼女の魅力が

映画レビュー「完璧な他人」~夫婦でも、隠しておきたい大人の事情~

1.大人には、三つの顔がある それは、社会的な公の顔、個人的な私的な顔、誰にも言えない秘…

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映画「新感染 半島」レビュー~カン・ドンウォンと終末期の世界の希望~

 元旦に日本公開となった韓国映画「新 感染半島 ファイナルステージ」を観た。  お正月だ…

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特集③「演出する女優ソン・イェジン」人気と実力を手にしたCEO気質

 「愛の不時着」のメイキングビデオをみると、ソン・イェジンが自ら積極的に演出に係っている…

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特集①「恋する女優ソン・イェジン」紬のような魅力

韓国映画の主演女優として輝きをはなち、韓流ドラマでは座長として全体をまとめつつ引っ張り上…

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韓流スターの「ウォンビン」に出演してほしかった韓国映画「神と共に」

 「韓国映画」といわゆる「韓流作品」との違いについて、日頃から、自論を展開しているわたし…

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「韓国映画」と「韓流映画」のトワイライトゾーンはあるのだろうか

 韓国で主な芸術賞を総なめしたテレビドラマ「椿の花の咲く頃」だが、Netflixの再生回数では…

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