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「ハードル」と「壁」の違い

こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。


前回は「ハードル」ということでシェアさせていただきました。
「ハードル」は自分がきめるもの
高さは自分で決めるもの。
最終的には自分自身がハードルであるということ。
挑戦した時点で成功であること。
詳しくは前回の投稿(ハードルは越えた後にわかる~自分で高さを設定しない~ https://note.com/matu2021/n/nc80c5f11e5b4 )をご覧ください。


今回は「ハードル」「壁」ということで・・・

「あの壁を越える」ですとか、
壁自体が自分の前に立ちはだかるもの
自分の前に立ちはだかる課題や困難な状況を例えて表現しているというように解釈しています。

今日は自分にとってとてもチャレンジングな1日でした。初めての取り組みに緊張する場面が連続して訪れる1日でした。でもすべてやり遂げました。

自分にとってそれは「壁」でしたが、自分の「ハードル」は設けずに取り組んだことで結果的に越えられたと思います。

そこで「ハードル」と「壁」は何が違うのかということを今日は考えてみました。
考えたのは、
ハードルは先述のように、自分自身が決めた解釈を指すということ、
要は自分がすべて決めるもの。それによって生じた結果まですべて、自分で決めたもの。


そして、「壁」は、環境が決めるものというように解釈しています。

今日わたしに課せられた課題(壁)も、わたしに課したのは環境によるものでありそれに取り組むことを決めたのは自分(ハードル)です。

環境が決めるということは自分がそれに合わせるということ。
目の前に壁があるから、その壁を越えることを考える。
越えるために何が必要なのか。
そして、実行する。
実行してその結果越えられたのか越えられなかったのか・・・

その壁を越えること自体、自分にとって「ハードル」が高いなど、
自分にとっての解釈に「ハードル」を使うのだと考えています。
本当は越えられるものでも自分がそう解釈してしまえば、
そう決めてしまえば、
結果的に自分の「ハードル」を下げてしまう
ことになります。

いずれにしても、
その壁を越えると自分で決めた時点で「成功している」、自分という「ハードル」を跳び越えているのだと考えています。

今回は「ハードル」と「壁」の違いということで、シェアさせていただきました。

今回は壁を越えたと思ったときにこのような気持ちになりました。という1枚を選ばせていただきました。fugさんありがとうございました。素敵な空です。

是非皆さんの考えも教えてくださいね。
ご覧いただきありがとうございました。
また、明日。

良い1日になりますように。

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