文字の価値が下がっている今、大切なこと
こんにちは。ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
患者さんや対象者さんの身体の回復に対するサポートについて考える仕事をしています。
今回は、「文字の価値が下がっている今、大切なこと」というテーマでシェアしていきたいと思います。
「文字の価値が下がっている」とは
かつては、少し前までは、文字のやり取りは「手紙」というツールを使っていました。手紙は「封筒」という袋に、「切手」というお金の代わりになる紙を貼って、「ポスト」に投函し、配達員さんが、場所によっては数日かかって届けるというシステムでした。もちろん現在もこのシステムはありますが、現在のコミュニケーションツール(SNS)によって、年間の郵便物の件数は、2001年に263億件でピークを迎えたのち、2019年現在は163億件と、約100億件の減少となっているそうです。
「文字」の「価値」とは
そもそも「文字」が存在する目的は、誰かに思いを伝えるため。誰かの思いを汲むため。
「価値」の中身には「希少性、機能性、求心性、時間、お金」という要素があると感じています。
そして、「文字の価値が下がる」背景としては、TwitterやlineなどのSNSの発展によって、いつでも、どこでも、いくらでも文字の交換が可能になったということがあると感じています。
「価値」によって変わる人の行動
「価値が高い」ものは大切にしますよね。かつての「手紙」はいつまでも取っておく。
反対に、
「価値が低い」ものは大切にしません。Lineのメッセージは読んだらそれまで。
いつでもどこでも手に入る「文字」を使って、
しかもいつでもどこへでも瞬時に「文字」を届けることが可能になりました。そして今は無料のアプリでお金もかかりません。
でも同じ「文字」です。
・・・・・・。
今日は、ここまでしか浮かびませんでした。
というよりも、この話題はもっと大切に書きたいな~
と思って、もう少し考えて書きたいと思います。
「文字」は自分を手元を離れ、どこかの誰かを助けたり、傷つけたりします。
ここで私が思う価値の高い文字の要素の1つは、
「価値の高い文字には、その人の名前が書いてある」
今日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。
そして写真を提供してくださいましたaya_no_ouchiさんありがとうございました。素敵な1枚です。
それでは、また明日(^^♪