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もし130歳まで生きられるとしたら・・・
今世紀中に130歳に到達する人類が現れる‼
米ワシントン大学のMichael Pearce氏とAdrian Raftery氏による新たな研究で、今世紀中に130歳の誕生日を迎える人が現れる可能性があるとの予測結果が示された。研究の詳細は、「Demographic Research」6月30日号に掲載された。
この数十年で100歳を超える人の数は着実に増えており、全世界で50万人近くにも達するという。人類史上最長寿とされるフランスのジャンヌ・カルマンさんは、1997年に死去した時点で122歳だった。現在の世界最高齢者は日本の田中カ子さんで、2021年7月現在で118歳である。専門家の間には、疾患と細胞の劣化があるため、人間の寿命には限界があるとする見解がある一方で、寿命に限界はないとする見方もある。
あと数十年・・・何をしますか?
長生きをするということは夢がある話のようでもあり、
じゃあその時間で何をするの?という問題があると思うんです。
例えば、自分が130歳まで生きられるということが分かったとして、
・・・あと何年ですか?
いま30歳の人だったら、ちょうど100年ですよね?
100年前が1922年で、
1922年に起こったことと言えば・・・
1.糖尿病患者に世界初のインスリン投与がカナダのトロント総合病院で行われる
2.アルベルト・アインシュタイン来日
3.日本軍のシベリア出兵
4.帝国ホテル全焼
あれから100年・・・
あまりピンとこないですかね(^-^;
ちなみにその1年後の1923年に関東大震災が起こっています。
何が言いたいかというと、
それから起こった物事が通り過ぎた時間だけ、
これから自分が通り過ぎるとなった時に、
何をするかが明確にありますか?ということです。
36526日
100年前、1922年の10月24日から今日までの日数です。
36526日は100年間の日数です。
ちなみに、30年前、1992年の同日からは、10958日。
そして、130歳まで生きるということは、
1892年生まれの人、明治25年の人が今日まで生きているということになります。
ちなみに、130年前に起こったことと言えば、
1.コカ・コーラ社創立
2.第2次伊藤内閣成立
3.伝染病研究所設立(北里柴三郎・福澤諭吉)
4.歯磨きチューブが発明される
あと数十年なにをして生きますか?
まあ・・・
そんなことは置いておいて、
Appleの創業者、スティーブ・ジョブズが遺したように、
人生で大切なことは良好な人間関係であるというのは、
そのような時間を有意義に過ごすためには重要だということだと思っています。パートナーや友人が居る居ないの違いですね。
あるいは、仕事以外の趣味があるということ。
そして、できれば力や道具をたくさん使わないもの。
年を取って、身体がうまく動かなくなってきたとしても、
時間を有意義に過ごせるということを考えたときに、
そのような条件が重要になってくると思うんです。
長寿も一長一短ですが、
医療、栄養などの科学の発展によって、
人類の潜在的な生きる力が最大限に発揮されることで、
一世紀以上生きる時代がすぐそこまで来ているということですね。
あなたは、あと数十年、なにをして生きますか?
今回は『もし130歳まで生きられるとしたら・・・』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~