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睡眠と脳の不思議・沢山寝るとパフォーマンスが上がる?

大谷翔平選手は、毎日10~12時間寝ると
言われていのは有名な話ですよね。
それだけ寝るからこそ、ここぞという場面で
本領が発揮できるのかもしれません。
大谷翔平選手以外にも、
サッカーのクリスチャンロナウド選手も
バレーボールの石川祐希選手も皆さんが
10時間ぐらい寝ているとのことです。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、睡眠と脳の不思議・沢山寝るとパフォーマンスが上がる!
 についてです。

10時間寝るメリット

10時間寝るとパフォーマンスが上がるのか?
本当なのかと、疑問に思いませんか?
私は以前の記事で、
「適切な睡眠時間は7~9時間である」
と書いて来ましたが、
多くのトップアスリートの方々は、
10時間程度の長めの睡眠を摂っています。

その理由はいくつか考えられます。
一つは、体力の回復を重視しているコト。
その他にも、浅い睡眠のときに
運動記憶が脳にインプットされやすくなり
運動能力が高まる?と考えられます。

10時間ほど寝る事による
パフォーマンスの向上の実験は、
様々なところで実施されています。
その一つを紹介いたします。

10時間寝るとパフォーマンスが向上する

 スタンフォードの男子バスケットボール選手を被験者とした、デメント教授の興味深い研究がある。10人の選手に40日、毎晩10時間ベッドに入ってもらい、それが日中のパフォーマンスとどう関係するかを調査したものだ。
 具体的には、コート内で何度も折り返しのある80メートル走のタイムとフリースローの成功率を毎日記録した。
 最初の数日、パフォーマンスはそれほど劇的には変わらなかった。
 学生とはいえ、スタンフォードのバスケットボール選手と言えばセミプロレベル。もともと80メートルの反復走を16.2秒で走り、フリースローの成功率は10本中8本、3点スローなら15本中10本というずば抜けて高い能力の持ち主ばかりだから、大きな変化は難しいと思われた。
 ところが、2週間、3週間、4週間と経過するうちに、80メートルのタイムは0.7秒縮まり、フリースローは0.9本、3点スローは、1.4本も多く入るようになった。選手自身、「すごく調子がいい」「ゲーム運びが良くなった」という実感も得ていた。

スタンフォード式 最高の睡眠:西野精治著

凄くないですか!!
10時間寝るだけでパフォーマンスが
こんなに上がるなんて、誰も思いませんよね!
寝ることは、私たちの生命維持だけでなく
パフォーマンスの向上にも
物凄く影響を与えるのですね!

30分~1時間多めに寝てみよう!

私は「脳と睡眠」の連載を7月に始めてから
改めて睡眠の大切さに気が付きました。
そして先週からですが、30分~1時間ほど
多めに寝ることを心掛けています。

スタンフォードの実験のように、
最初の数日間はあまり変わらないのですが、
4日目〜5日目から、体調がすこぶる
良くなってきていて、プラス思考が継続し、
仕事のパフォーマンスも上がってきました。

何よりも良いのが、ネガティブ感情に
なりにくくなる事でしょうか。
プラス感情で日常生活ができると、
ネガティブな現象が起こったとしても、
直ぐにプラス思考に戻ることが出来ます。

これによって更に良いことが引き寄せられ
悪いことが起こらなくなってくるのです!

皆さんも騙されたと思って、
30分で良いので、睡眠時間を少しだけ
長くとるようにしてみて下さい。
脳と体は、劇的にパフォーマンスが上がり
本当に気持ちよく毎日を送る事が
出来るようになりますよ!!!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・本気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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