睡眠と脳の不思議・睡眠不足で太る？
睡眠不足になると太ったという
経験を持っている人は多いと思います。
実は、キチンと睡眠が取れていないと、
本当に太るのです。。。ストレスがかかると
太りやすくなるとも繋がりますね。
どの様なメカニズムで太ってしまうのか、
見て行きましょう！
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます！
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、睡眠と脳の不思議・睡眠不足で太る？
についてです。
睡眠不足がホルモンバランスを崩す
睡眠不足になると、様々な体の機能が
バランスを崩してしまいます。
その中でも、ホルモンの分泌量が
崩れてしまう事が分かっています。
睡眠中には、様々なホルモンを
体の中で分泌しています。
例えば、
・成長ホルモンは、寝始めてからの
最初の90分に大量に分泌されます
・ストレスホルモンも深い眠りの時に
徐々に除去される
・生殖ホルモンも、成長ホルモンと同様
最初の90分に大量に分泌されます
そして、睡眠が十分にとれていないと
食欲を抑制するホルモンが抑制される
事も分かってきているのです！
食欲抑制ホルモン・レプチン
ここからは、書籍の中から引用します。
私たちの体内にはもうひとつ、睡眠が足りない時に食欲を普段より強く刺激するメカニズムがある。
通常、夜の睡眠中には「レプチン」が大量に分泌される。レプチンとは脂肪組織で作られる満腹ホルモンで、免疫システムの活性化にも重要な役割を果たしている。夜中に空腹で目が覚めることがないよう、脳に満腹だとシグナルを送るのもレプチンの仕事だ。
朝になるとレプチンの分泌は減少する。私たちの体は、起床と共に新しい一日に必要なエネルギーを急いで補給しなければならない。ところが睡眠不足になると、血中のレプチン濃度が朝だけでなく、一日中低下し、食欲を制御する効果が発揮されない。
やはり、睡眠不足は、百害あって一利なし。
食欲を制御する事ができなくなるために、
寝不足になると太ってしまうのですね！
私たちがこの地球で生きていくには、
キチンとした７～９時間の睡眠を取ることが
何よりも大切ですよね！
7時間未満の睡眠で肥満が高まる
そして、もう一つ恐ろしいのは、
7時間未満の睡眠の人と比較して
7～8時間の睡眠を取っている人は、
肥満になりにくいのだそうです！
可能な限り正しい結論を導き出すべく、複数の研究結果を統合して比較リサーチするメタ分析も実施されている。それによると、一晩の睡眠時間が7時間未満の人は、７～８時間（つまり、ほんのわずか睡眠時間が長いだけ）の人に比べ、肥満となるリスクが５０％上昇することが明らかになった。
そういう事ならダイエットする場合、
「７時間以上の睡眠を取る」ことが最良ですね！
寝ている時間は、食欲はわきませんし、
ホルモンバランスを整えるだけで痩せそうです。
知識を持っていると、対処方法も変わり、
より効果的に物事を行うことが出来ますね。
是非とも参考にして頂き、
充分な睡眠時間を取って
ホルモンバランスを整えることで、
体の状態を万全にして行きましょう！
大丈夫！
みんな、あなたのことを応援しています！
あなたは、一人じゃない！
勇気・強気・やる気・本気・世の中元気！
このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
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