国籍、人種、性自認、趣味嗜好の多様性が表面化し、それぞれが尊重される現代の日本。「みんなの食卓でありたい」を企業メッセージに掲げる松屋の取材班が、各地の「食卓」にお邪魔し、人生を…
- 運営しているクリエイター
2021年5月の記事一覧
「自分でさばくから、何十倍もおいしくなる」。 ロックな町の魚屋が伝えたい、ぜいたくではなく豊かな食卓
ロックバンド「漁港」のヴォーカリストでもあり、あの「さかなクン」さんとも交流を持つ、ちょっと変わった魚屋の店主がいる。
——取材陣がそう聞いて向かったのは、千葉県浦安市の泉銀(いずぎん)さん。魚をもっと食べてほしい。日本らしい食文化を取り戻したい。そんな熱い思いを抱えて日々店頭に立つ、森田釣竿(もりた・つりざお)さんの食卓におじゃまします。音楽活動の背景から、肉とはひと味ちがう魚ならではの魅力、そ
自由でたのしい、けれどそれだけじゃ物足りない。 元アイドルの「ひとり食卓」
松屋フーズがみなさんの「食卓」におじゃまする本連載。今回は初の、ひとり暮らしのお宅です。
東京の単身世帯は、いまや全世帯のおよそ半数。その中には夢を追いかけ地方から上京し、自分の居場所を見出そうと孤軍奮闘する若者も少なくありません。家族と離れて暮らす彼らにとっての「食卓」とは、どのような場なのでしょうか。また、コロナ禍でより「ひとり」を強いられたこの1年間、どのように食と向き合ってきたのでしょうか