侍タイムスリッパー【デラックス版】公開記念舞台挨拶付き上映@川崎チネチッタ!
ついに!12のスクリーンがあるシネコンで「侍タイムスリッパー」が上映されています!
この作品は、インディーズ映画で低予算で作られた割に面白いのではなく、ただただ一つの作品として凄く面白い!!都内一館上映なんて信じられないと思っていたら、神奈川県川崎市にあるシネコン「https://cinecitta.co.jp/」で上映が開始されました!しかも公開記念舞台挨拶は満席!
舞台挨拶では撮影秘話やぶっちゃけ話が聞けて爆笑
今回も上映後は大拍手、そして舞台挨拶が始まりました。広い会場に満員の客席に少し驚いているように感じられました。撮影現場は本当に大変だった様ですね。影の立役者の安藤さんがいなければ監督がもしかしたら投げ出していた可能性もあるようで大感謝です。
個人的に面白かったのは、SNSのあまりの評判に監督自身が驚き、これはきっとエコーチェンバーなんだと思っていたという所が面白い(笑)
※エコーチェンバー(echo chamber)とは、SNSなどのコミュニティにおいて、自分と似た興味関心を持つユーザー同士でつながることで、自分と似た意見ばかりが返ってくる現象を指します。
あと、フォトセッションタイムでは皆が寄って集まり仲の良さが感じられました。
左から、 安田淳一監督、風見恭一郎役の冨家ノリマサさん、高坂新左衛門役の山口馬木也さん、山本優子役の沙倉ゆうのさん、斬られ役俳優安藤役の安藤彰則さん
※ちなみに安田淳一監督は、脚本・撮影・照明・編集・ロゴ&チラシ作成他 なんでもできる監督です。また、優子役の沙倉ゆうのさんは今作で助監督役ですが実際にも助監督という。なんて少数精鋭作品だ。
そうそう、侍タイムスリッパー【デラックス版】って?
デラックス版とは、池袋シネマロサで観た時よりも数分追加された作品です。内容は、主にゆうこ殿が活躍する場面と、新左衛門が慣れないブルーバックで行なう殺陣に戸惑っていたり、安藤や関本さん、錦京太郎達サブキャラクターの登場が観られたりと楽しい内容ですが、本筋には絡まない内容のため、通常版を観たものにとっては若干横道にそれすぎている気がして。
でも、今後Blu-rayやDVDで発売された際には映像特典として入れて欲しい!
鑑賞後は忘れずに4階のオフショット写真展を見よう
チネチッタに来た目的の一つとして、ここでしか見られないオフショット写真展を観ること!写真、全部!!素敵でした。思わずじっくり一枚一枚見たいくらい。行列が出来ていたので一瞬です。今鋭意制作中というパンフレットに載せて欲しいなと個人的に思いました。
※写真展ですが、上映後は混むので上映前に観るか、当日半券があればこのフロアに入れるので時間経ってから見た方が良いかもです。