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ゆきづまったとき、横着せず、ひと手間かけるだけで、道は必ず開けてくる

何かにゆきづまったときには、横着をせず、ひと手間をかけたり、工夫をしてみよう。そうすれば、きっと道は開けてくる。


横着しないで、ひと手間かける

毎日たくさんのラジコン部品を発送している。過去、品番間違いがあったので、今は、手間をかけて、同じ行を3回見直している。急いでいるからと、横着をして、確認を減らすとミスになる。

また、今まで、ネジやナットは20個200円で販売してきた。本当にお客様は、20個も必要なのだろうか。それに、仕入れがいくら安いからとって、単価が0.1円って、安すぎやしないか。思い切って、個数を5個に減らしてみた。そうしたら、入っているネジやナットが、精密なもの、高価なものに見えてきて、高く売れそうに見えてきたから不思議だ。商売は工夫だ。

柔道でも、少し手間をかけて、稽古内容を工夫すれば、怪我が減り、安全に乱取りが楽しめるようになった。約束はあるにしろ、全くの初心者同士が、乱取りを楽しめるなんて、想像もしなかった。

横着をしないで、手間をかける、少し工夫をするだけで、見違えるようによくなっていく。横着をすれば、それだけの結果が待っている。日々、やっていることの一つ一つが、横着になっていないか。もう一度点検をしてみたいと思う。

【柔道稽古】 9月24日(火) 2024年134回目

内容は、準備運動、柔軟、肩ブリッジ10回、足けり、足回し、逆回し、足振りをそれぞれ30秒、手押し車往復、背中歩き、エビ、逆エビ、そして寝技打込30秒上下交代x5セット、条件乱取り20秒x上下交代x5セット、素読、講話でした。

寝技は、攻め手も、受け手も、手を使わない横四方固めをしました。昨日とは違って、取りは受けの腕に自分の腕を「引っ掛けて」も良いことにしました。相手に手を抜かれそうになったら、素早く縦四方へ移行します。初動ですぐに逃げられるということがなく、乱取りが少し面白くなりました。

足を絡まれたら、相手の体をS字にひねって足を抜く

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松坂 晃太郎  / ヒロボー 代表取締役
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