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僕がSNSやニュースサイト、そして新聞まで読まなくなった理由。

豊臣秀吉の生涯を描いた小説、司馬遼太郎の「新史 太閤記」を読んでいて、「おおさか」という地名が、かつては「をさか」と呼ばれていて、「大阪」という漢字で書くようになったのは、秀吉の時代からということを知って驚いた。

「長浜」も昔は「今浜」だったのを、秀吉が、大きいとか、長いという漢字が好きで、変えたのだという。

これこそ、まさに、温故知新、ふるきをたずね、新しきを知るということだ。

最近、歴史小説が面白くて、SNSやニュースサイトどころか、めっきり新聞まで読まなくなった。五十四歳になって、これも年のせいだろうか。いや、そういうことでもなく、新しい情報からの発見よりも、歴史には面白い発見がたくさんあるということを知ったからだと、思っている。

歴史は繰り返すと言ったのは、ローマの歴史家クルチュウス=ルーフスだそうだ。ローマ時代は、紀元前のこと。そんな昔からの真理は、もう真理を通り越している。

仕事においても、プライベートにおいても、この混迷の時代を切り抜けるのに、歴史に学ぶことが大切ではないだろうか。

10月22日(火) 生涯柔道  ー 2024年150回目

今日は、月次経営会議と取締役会の日でした。社外取締役の参加もあって、みんなで楽しく稽古できました。ありがとうございました。

内容は、肩ブリッジ10回、足けり、足回し、逆回し、足振り、背中歩き、お尻歩き、エビ、逆エビ、寝技打込60秒上下交代x7セット、20秒上下交代x4セットでした。

寝技は、上四方固めから、道着をプッシュしながら足を振って体を回転させる稽古をしました。手を水平に突っ張るようにすると、足の振りの力を上手に相手に伝えることができて、うまく体を回転させることができました。

逆えび
寝技打込

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松坂 晃太郎  / MATSUSAKA Kotaro
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