辞書を引けば、苦労した分だけ考える力が身につく！ 2024年156回目の稽古

【ググる】
俗に，検索エンジンのGoogle（グーグル）を利用して，インターネットの中から目的に応じた情報を検索すること。

大辞林

ネットでググると、確かにいろんな情報は得られるが、そこから「考える」という作業が抜けてしまって、自分の知識として定着しないような気がする。

それに対して、辞書は情報が限られている分、想像力を働かせて、自分であれこれ空想する余地が残されている。そして、辞書の文章には、編者の意志も感じる。

辞書だと、苦労をかけて関係する項目を調べていく手間がかかるが、苦労した分、自分の身についている気がする。また、辞書全体を眺めていて、思わぬ新しい言葉を発見する喜びもある。

要するに、楽をして得ようという魂胆は、結局何ものをも産まないということだろう。

11/4（月）2024年156回目の稽古

内容は、肩ブリッジ10回、バードドック、足けり、足回し、逆回し、足振り、背中歩き、お尻歩き、逆お尻歩き、エビ、逆エビ、寝技打込90秒x6セット、60秒x6セットでした。

今週の打込はうつ伏せになった相手の横返しです。下に潜り込んで、横返しをします。足を入れて相手と縦になって、相手を腹の上に乗せます。離れているとうまく返せません。縦になると相手が軽くなります。

ポイント

1. 相手と縦になる

2. 相手から離れない

3. 引っ掛けた足が伸びないようにして回す

今日初めてなので、うまくいきませんでしたが、明日はきっと今日よりも上手にできる人が増えているはずです。

背中歩き