こんな時だからこそ笑顔になってもらいたい〜春せっけんと勝山のお雛まつり〜
毎年、勝山のお雛まつりに合わせて販売する数量限定の春せっけん。
今年は3月3日より販売を開始しました。
今年は特に色鮮やかに仕上がり、もう食べてしまいたくなるような可愛さです。
心浮き立つような三色のひし餅をイメージしたカラーは、ピンクはローズクレイ、グリーンの色は地元産のクロモジで色づけしました。
石けんに使用しているオイルは、オリーブオイルや、シアバターやココアバター、ひまし油など、植物原材料の80%以上がオーガニックやフェアトレードの素材で環境負荷の大きいパーム油は使用していません。
バニシングオイル(消えるオイル)と言われるほど肌への浸透力があり、エイジングケアによいと言われるパルミトレイン酸を多く含むマカダミアナッツオイルと、御前酒蔵元辻本店の大吟醸の酒かすが使用感の決め手。
美肌成分たっぷりの酒かすの、とろりとしたテクスチャーの泡で顔を洗うと、まるで潤いのヴェールに包まれているような心地よさです。
香りは、北海道の無農薬のハッカ油とスイートオレンジ精油をベースに、リツェアクベバ、カモミール・ローマンとラベンダーを配合。
酒かすの香りと相まって、甘く食べたくなるようなお菓子の香りをイメージしました。
ハッカ油を配合しているので、石けん使用後にスーッとした爽快感あり、鼻がスッキリすると花粉症のお客様からも好評です。
お陰様で販売スタートしてから、たくさんのご注文をいただき、リボン付きのミニサイズは完売となりましたが、レギュラーサイズはまだ在庫がありますので、ぜひオンラインショップ→☆をご覧くださいね。
(数量限定品ですのでなくなり次第終了となります。)
岡山近隣の方は、この期間、勝山の御前酒蔵元辻本店さんでも春せっけんのミニサイズが販売されています。
MATSURIKAの石けんの数々を素敵にディスプレイしていただきました。
近隣の方はぜひお出かけくださいね。
のれんの揺れる美しい勝山町並み保存地区では3月3日〜7日まで、お雛まつりが開催されています。
町中にお雛さまが飾られる五日間は、勝山の町が一年で一番華やぐ時です。
今年のお雛まつりは例年よりも規模を縮小しての感染予防対策をしながらの開催とのことです。
先日、私も御前酒さんに石けんの納品がてら、お雛まつり散策してきました。
勝山の古い町並みはお雛さまが本当によく似合います。
岡山県の県北に位置する山あいの町、勝山は三浦藩の城下町として、出雲街道の宿場町として栄えた町。
家々にはお雛さまと共に、椿や梅や桃などの花々が飾られ、訪れる人を出迎えてくれます。
地域の方の遊び心で趣向を凝らしたお雛様もたくさん。
こちらのお雛さまはレトロなポストの中に飾られていました。
訪れた方はぜひ探されてみてくださいね。
可愛いワンちゃんが出迎えてくれる坂元硝子さんのお雛さまは、よく近くで見ると、ひとつひとつのお人形に透明なフェイスシールドをしていました。
感染予防対策ばっちりです(笑)。
こちらは苔庭でお内裏様とお雛様がお茶会をしているような演出。
「可愛い」と見ている人たちの顔から思わず笑顔がこぼれます。
しんまちひなマルシェでは地元のお店屋さんがたくさん出店しています。
どれも地元素材の美味しいものや素敵なものばかりでおすすめです。
地域のたちの手作りの心温まる勝山のお雛まつり。
昨年の春は中止になってしまいましたが、それでも地域の方々はお雛さまを飾られていました。
この写真は一昨年のものですが、地元の子ども達が作る可愛い石雛。
こんな時だからこそ、可愛らしいお雛さまを愛でて元気になってもらいたい。
そんな町の人たちの想いが伝わってきます。
MATSURIKAの春せっけんも同じ。
可愛い石けんで心明るく元気になってもらえたらと思うのです。
先日、石けんをご愛用いただいているお客様から、こんなメッセージをいただきました。
キュンキュンして、癒されて、友だちへの贈り物にさせていただきました。
香りもよくて、洗った後のしっとり感が最高です。
特にかかとや、ひじなど 冬のカサカサが無くなるって幸せです。
コロナの中で不安がたくさんある今
普段の生活が出来ない今
出産後で子育ての不安がある今
心の余裕がうまく保てない今
手洗いが、お風呂タイムが いろんな意味で、癒されて、リフレッシュして、前向きになれる マツリカサボンの石鹸で、気持ちが上がる毎日になります。
友人からも、好評で、ありがとうって言われるたびに嬉しくなってます。
私が作ってるわけじゃないけど、人を笑顔に出来るって、なんだか心もポカポカです。
マツリカサボンで働いてるみなさんに感謝です。
心のこもった製品を提供してくださって、ありがとうございます。
わーなんて嬉しいんだろう!!
直接お会いできなくても、私たちが心を込めて作った石けんから想いは通じる。
製造も販売も大変なことばかりだけれど、誰かに必要とされて、その人が癒されたり笑顔になれるのなら、私たちもがんばれる。
そうだきっと皆、それぞれのやり方で、自分ではなく誰かの笑顔のために生きている。
こんな時だからこそ、もっと人を笑顔にする仕事をしていきたい。
箱を開けた瞬間、お客様が「わぁ!」と喜んでもらえる姿を想像しながら、これからも石けんを作り届けていきたいと思うのです。