【100均の意外なアイテム】が便利すぎた! 超有能Flashcard / picture cardを安く簡単に作ってみた☆
こんにちは。まつぼーです。
語彙強化の基礎として人気のフラッシュカード(ピクチャーカードとも呼ばれます)。
でも、フラッシュカードって買うと結構高いんんですよね汗
参考までに
↓↓↓↓↓↓↓↓
そこで今回は、無料オンライン教材と100均の意外なアイテムを使った安くフラッシュカードを作ってみたので、こちらで紹介したいと思います。
学校や塾、英会話学校等の【先生】や「おうち英語」を実践中の【保護者】の方々にとっても耳より情報になればうれしいです。
【1】準備するもの
1.カッター
2.工作マット
3. 100均の意外な便利グッズ
4.サイトからダウンロードプリントアウトしたもの
【2】事前準備
● 100均(ダイソー)で買い物
今回の便利グッズはこちらです。
「トレカスリーブ」と呼ばれる、トレカ用の保護カバーです。
100円で50枚入り。結構な量が入っています。
● 無料サイトを使おう!
世界には、たくさんの無料教材があふれています。特に英語で "free flashcards"、" free picture cards"、"flashcards for esl”、"free download flashcards" 、"printable flashcards" など検索すればたくさん出てくるでしょう。その中でも特におすすめのサイトを紹介します。登録もなしなので、以下のサイトに行けば31個のカテゴリーで250種類を超えるフラッシュカードが無料でダウンロードできます!
分かりにくい方はこちらの解説を参考までに。
今回は、「トレカスリーブ」に入るように、上記挿絵の「ここから下を活用」(黄色ハイライト箇所)を使いました。印刷時は88%でプリントアウト(若干きつかったので、85%くらいで縮小印刷してもいいかもです。)
こんな感じです。(A4サイズ、88%)
下準備完了!
【3】作り方手順
①切る(赤線)
印刷設定が88%でも青の淵を少し切り落とすとケースに入りました。
お手本として、A4を1枚やりましたが、時間がかかるので、それ以降はA4の紙6〜8枚を一気に切りました。(カッターでまとめて切ることに慣れてない人やズレるのが嫌な人は2〜4枚ずつくらいがいいと思います。)
②ケースに入れる
③出来上がり
110枚完了!↓↓↓↓↓
【4】所要時間
今回、110枚を切る作業からケースに入れるところまでで約30〜40分かかりました。(切る作業に慣れてない人はもっとかかると思います。)
【5】「トレカスリーブ」の良いところ・悪いところ
(ラミネートとの比較)
僕はいつもラミネートでカードを作ります。
参考までにトレカスリーブとラミネートの2つを比較しての個人の感想をこちらにまとめます。
🔴トレカスリーブの良いところ🔴
・切る回数が減る。(ラミネートは加工後も切る必要があるので2度手間)
・切る回数が多いということは切るときのミスの確率も増える。
・切る回数が減るので、精神的・肉体的に楽。
・ゴミが減る。(紙のゴミに加えて、ラミネートのゴミが出ます。)
・ラミネートは高い。(経費で落ちて、お金を気にしないなら別ですが。)
・ラミネートはカット後の角がちょっと危ない。
(小さいお子様とされる場合に気になる方もいるかも)
・サイズが揃う。
🔵トレカスリーブの悪いところ🔵
・ペラペラしてる。(耐久性の懸念材料)
・一枚一枚入れるのが面倒くさい。ラミネートは一発で複数枚の加工が可能。
(個人的にはラミネートの場合、サイズを気にしながら真っ直ぐに切る必要があるのでそれに比べれば楽だと思います。)
・わざわざダイソーに行って探すのが手間。(小さいところはないかも?)
・ダメージを受けやすい。(特に透明カバー)
・ラミネートに比べ耐久性が弱い。
・ラミネートの方が仕上がり(絵が)がきれい。
どっちが時間がかかるかは両方とも同じくらいの所要時間。
ラミネートはカットの際に、サイズを気にしながら真っ直ぐに切る必要があり、また、重ねてやると力も必要なので、精神的・肉体的に楽なのは断然トレカスリーブです。
このサイトの残り150枚もトレカスリーブでやろうと思います。
【6】Flashcards活用例・アクティビティ紹介
シンプルに、"What's this?"で単語を覚えていってもいいかと思いますが、対話的なアクティビティの方が、生徒(お子さん・児童含む)も楽みながら英語だけでなく、コミュニケーション能力が身につきます。以下はその参考例です。
① Talking around Words(2人以上)
② Questioning Game(2人以上)
最後までご覧いただきありがとうございました!
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