【育児日記】子どもよりも親が教育番組に夢中になりがち

我が家のテレビはこの２年くらいずっとYouTubeに支配されています。

なぜか？理由は簡単。

子どもたちがYouTubeに出会ってしまったからです。

当初は教育番組がない時間帯のつなぎとして見せていました。

しかしいつの間にかそれまで見ていた教育番組よりも、好きなチャンネルをいつでも好きな時に好きなだけ見られるYouTubeを求めるようになり、「おかあさんといっしょ」「みいつけた！」「いないいないばあっ！」などといった番組には一切興味を示さなくなりました。

まあ自分たちが見せたものだからしょうがないといえばそれまでなのですが、やはり教育番組が見られないのは私は寂しいと思うのです。

というのも親になってしみじみ実感するのですが・・・

教育番組で流れる曲ってめちゃくちゃいい曲ばかりじゃないですか？

お気に入りの曲はいつのまにか口ずさんでいるときもあります。

さらにはもっと聞きたくて子どもたちが寝静まった後にYouTubeで検索したり、アップルミュージックでダウンロードしたりもしました。

個人的な主観が入りすぎるので敢えて具体的な曲名は書きませんが、中にはほろりと来るような本当に感動する曲もあります。

番組の内容自体も設定やキャラクターがよく作りこまれており、大人が見ても十分面白いと思います。

教育番組は子どものための番組ではないです。
家族のための番組なんです。

なので本当は子どもたちにはYouTubeだけでなく教育番組をやってる時間はそれを見てほしいと声を大にして言いたいのです。

しかし当然ながらそんなことを聞いてくれるはずもなく、しれっとチャンネルを変えると長女、次女両方から大泣きして怒られてしまいます。

これってあるあるですか？

子育て世代の方は共感してくださるでしょうか？

そんなことを思った今日この頃。

そして子どもたちは今日もYouTubeを見てチャンネル争いをすることでしょう。

我が家でまた教育番組を見られる日は果たして来るのでしょうか？

それではまた次の記事で！