「レシピ通りに作っても子どもが食べない」のは当然？！

レシピ通りに作っても食べないから好きな物を食べさせる。
その考えを90度くらい傾けて考えると、違う結果が出ます。

公認スポーツ栄養士の松田幸子です。

公認スポーツ栄養士・管理栄養士　松田幸子｜子どものスポーツ食育・食事

ジュニアアスリートサポート | 公認スポーツ栄養士・管理栄養士　松田幸子｜子どものスポーツ食育・食事

先日、Twitterでこんなことをつぶやきました。

スポーツ栄養士として相談を受けると「栄養士が作ったレシピ通りに作っても子どもが食べない」と言われる。大抵「子どもをレシピに合わせる」親御さん。「レシピを子どもに合わせる」考え方を知れば子どもの発達・成長が望ましい最大限に近づくのに。

昔もあったけど、最近は顕著に増えてる気がする。

— 公認スポーツ栄養士 松田幸子 (@matsuda_sachiko) August 12, 2023

「レシピ本を買って、その通りに作っても子どもが食べない」

昔からありましたが、最近、親御さんから多く相談されます。

この考え方は、選手の体作りだけでは無く子どもの成長への落とし穴になっている気がします。それは親御さんの考え方が一因です。

1．レシピ本が使えないと思うのは時期尚早

ジュニアアスリート向けのレシピ本がたくさん出ていますね。