食の研修講師としての海外展開
◆地方の食品産業における人材育成の必要性
起業して17年、会社員時代(シンクタンク研究員13年)を含めると30年間、ずっと地域の食や産業振興に関わってきて、結局、「人」の存在が重要だという結論に至り、人材育成事業に取り組んできました。
私の会社、(株)こうち暮らしの楽校も、普段当たり前にある地域の暮らし(自然・食・文化・人の営み)にこそ、発見や可能性があり、それを楽しみながら学び地域も人も成長できる場(社会人の楽校)を作ろうと心に誓って設立。
地元・高知を中心に活動し、教育コンテンツを磨いてきました。
◆新たな目標:人材育成事業の全国及び海外展開
そんな中で、近年、JICA(国際協力機構)の関係で、海外、特に発展途上国向けの講演依頼が出てきました。
依頼者や関係者によくよく話を聞いてみると、私が30年前に地域課題を解決しようとシンクタンクに就職した頃、そして、起業して人材育成の必要性を感じていたあの頃と状況がよく似てると感じました。
遅れているということではなく、社会の必要性とか関係者の熱い思い・志が一緒でした。
ですので、今後、私は地元・高知を大切にしつつも、研修講師又は教員として必要性があれば、この地球上のどこにでも行こうと思っています。
(株)こうち暮らしの楽校(18期以降)の新たな目標が生まれました。
それは高知発の人材育成事業の全国及び海外展開です!
【講演・セミナーの分野】
講師は食の6次産業化で国内トップレベルの専門家(食プロレベル6)
フードビジネス分野の講演・セミナー・研修について、豊富なコンテンツを保有し(約90分のプログラムを15テーマ以上)、日々更新しています。
講演テーマ:6次産業化、商品開発・販路開拓、食のまちおこし、ブランド戦略等
依頼先:国・県・市町村、大学・専門学校・高校、企業・商工団体、市民団体等
【講演の概要(事例)】
◆商品価値を高めるブランド戦略
ブランドとは?
どうすればブランドができるか?
商品の価値とは?
失敗から気づいた独自の商品開発戦略
価値観共有型・逆算型の商品開発
特定の市場・顧客から支持された商品開発事例
◆食農ビジネスの現場と最前線~トッププロの視点~
私が食のプロを志した理由
食のプロに向けた歩みと挫折
価値観を共有する商品(喜び)開発
地域資源活用・地域連携による食の6次産業化
新たなフードビジネス視点と地域活性化
最後に食の6次産業化プロデューサー 志と役割
【講師プロフィール】
講師:松田高政
株式会社こうち暮らしの楽校代表取締役/高知大学土佐FBC特任准教授
国家検定「食の6次産業化プロデューサー」レベル6(国内最高段位)
食の6次産業化(商品開発・販路開拓)が専門で、地域資源を活用した新商品又は新サービスの開発指導を行っている。
また、高知大学土佐FBC(フードビジネスクリエーター)の特任准教授として、食品産業のリーダーの育成、産官学連携事業を行っている。
商品開発の実績としては、きびなごのアンチョビ「きびなごフィレ」(3年目で3万本)、柑橘農家の商品化「飲むジュレ」(1年目で10万本)、冷凍スイーツ「アイスブリュレ」(2年目で20万個)など、多くのヒット商品をプロデュースしてきた。
長年の実績が評価され、2019年には国家検定「食の6次産業化プロデューサー」の最高段位・レベル6を取得している(国内初、現在国内2人のみ)。
【問合せ・連絡先】
ご要望を聞いて講演内容をご提案します。お気軽にお問合せ下さい。
株式会社こうち暮らしの楽校
〒780-0964 高知県高知市福井町1970-25
TEL・FAX 088-879-1841
Eメール:kurashinogakkou@gmail.com