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🔲プチから始めるライフ・デザイン🔲ー悩みを悩みのままにしない方法ー
こんにちは、人生探求の旅ナビゲーターのまっつんです。
突然ですが、みなさんには悩みがありますか?
人は常にその頭の中で、色々思い悩んでいる生き物です。1つ悩みが解決したと思えば、すぐに次の悩みが頭の中に泉の如く湧き出て、悩みが尽きることはありません。しかし、世の中にはあんまり悩みのなさそうな人や、うまく悩みを解決している人がいます。
今回はそんなお悩みの貴方に🔲プチから始めるライフ・デザイン🔲ー悩みを悩みのままにしない方法ーと題して書いてみたいと思います。
🔲 老いも若きも人はみんな悩んでいる。
厚生労働省による令和元年の世論調査によると日頃の生活の中で「悩みや不安を感じている」と回答した人の56.7%が「老後の生活設計について」であり、54.2%が「自分の健康について」と回答しているようです。進学・就職・結婚・子育てなどについてが少ないのは、もしかして、回答者の多くが高齢者ということに起因しているのかも知れません。(5,492人の回答のうち20歳〜39歳が1,019人)
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🔲 悩みとは頭の中に存在するなんだかよくわからない負の感情
ゲーテによる「若きウェルテルの悩み」のように、シャルロッテに恋をして、叶わぬ恋に絶望のあまり自殺してしまう青年ウェルテルほどではありませんが、悩みをそのままにしておくことはなかなか辛いことです。
では、悩みとは何でしょう。「欲望が多いから悩みが多くなる、煩悩を捨て去れ」という人もいますが、人間そう簡単に悟りを開くことはできません。
人によってはコンプレックスや、幼い頃のトラウマから悩みが大きくなる人もいれば、他人に攻撃的になったり、意地悪したりと拗らせれると大変なことになるケースもあります。そして悩みを自分の中で消化しきれない場合は最悪、心を病んでしまうことになりかねません。いずれにしても「悩み」とは人の頭の中に存在しており、他人からはよく見えない負の感情のようです。実態がないために触ることもできませんし、どうにもならない生きづらさとして感じてしまうもののようです。
🔲 悩みを悩みのままにしない方法
ではその「悩み」をどのように解消するのかですが、まず「悩み」の正体を特定する必要があります。つまり、頭の中のあるモヤモヤしたものをなんらかの形で人が認識できるようにすることが必要です。
よく「悩みは他人に相談すると意外と解消する」と言われますが、それは自分の頭の中にある悩みを口から言語化して身体の外に排出することで、客観的に捉え直す作業をしていると考えることができます。ですから、他人に悩みを伝えられた時点で、その悩みの正体が言語化され、解決すべき課題として理解することが可能となったのです。人は認識できた問題は、解決策のある課題とすることができます。
「そんな悩みを打ち明けられる友人なんていないよ!」という方は、紙に書き出してみてください。口からの言語化が難しいなら、手により文字化することで、認識できる形に変換することができるのです。いずれの方法も自分の頭の中に存在した「悩み」を身体の外に排出ことで、「悩み」に形を与え、客観的に認識することで、課題に変えてしまうのです。課題になれば人は、解決すべき目標として認識することができるのです。
🔲 課題には解決可能な課題と解決不可能な課題とがある。
悩みを課題に置き換えることができたとして、その課題には①解決が可能な課題と②解決が不可能な課題に分けることができます。この②の解決が不可能な課題とは、「若返りたい」とか、「過去に戻って人生をやり直したい」というような誰がやっても解決不能な課題と、自身のスキルや環境の問題で現時点では解決不能であるが、未来においては解決が可能な課題とに分けることができます。
そもそも人の力で解決不能な課題は、悩むだけ損であり、誰も解決できない課題であれば気にしない方が精神安定上好ましい結果になると思われます。
また、今は無理でも将来的には解決が可能な課題についても、その時が来るまでしばらく忘れておく方が良さそうです。すくなくとも紙に書き出した時点で、頭の中からデリートしても良いと思います。あなたの将来解決できる課題は頭の代わりに紙が覚えておいてくれますから。
🔲 まとめ 悩みを悩みのままにしない方法
①「悩み」を身体の外に出し、形を与えることで客観的に認識できるようにする。
② 「悩み」を仕分けして、誰がやっても解決不能なものは忘れるようにする。
③ 「悩み」が今ではなく未来に解決可能なものであれば紙に覚えてもらい忘れる。
④ 「悩み」を言語化、文字化し、客観視することで解決できる課題にしてしまう。
⑤ 人は自分でイメージできたものは大抵うまく扱うことができる。
以上、🔲プチから始めるライフ・デザイン🔲ー悩みを悩みのままにしない方法ーと題して書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
また次回もよろしくお願いします。
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