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住みたい家をイメージしたら|現実化する設計図|わたしの豊かさ#32

なんでも手作りしてみることが自分の感じる『豊かさ』に繋がっているようだ、、とフォーカスして、パン、お菓子、調味料、加工品、保存食、野菜や果物、玩具や絵本、繕う、修理、エネルギー自給・・・と手探りでこれまで作ってきたものについて記事を書いてきましたが、最終回は「家」です。

家はつくったことがありません。

いくら手作りが好きでも、家を作ろうと思うと相当のハードルを感じます。
建築についての知識は夫婦共にありません。
でも作りたいんです。

ただ、母屋となる家を作るのではなく、小屋を作ってみよう、となりました。でもどこに?小屋を建てる土地が無いのです。

もともと現在仮住まいのアパートで土地探し中なので、一番の理想は、母屋を建てる(又は中古リノベの)土地の隣に、ゆっくり小屋を作っていく堅実な長期プラン。理想に合った土地と出逢うべく、イメージを極力明確にしていくことにしました。

どんどん具現化する家ヴィジョン

「どんな家に住みたいかな~」
と、子供と一緒に絵に描いたのが昨年2022年の9月
山が見えて沢があって薪ストーブの煙突があるこんな家^^と書いて飾ってワクワクしていました。

子供みたいですが・・・立体的に描いてみました!

こんどは更に具体的に、平面で、植樹したい木の名前まで挙げて描いてみました。

このとき既に、候補地を見つけていました。

ただ、母屋を建てるには悩ましいが小屋を建てるのには良い土地だったのです汗

【家が欲しい→できれば自分で建てたい→母屋は難しそう→小屋を建てよう】という願望から、母屋より先に、小屋を建てる準備が整ってしまったので、もう流れに身を任せることにしました。

とはいえ悩みましたが、土地については別で書いていこうと思うのでここでは割愛します。

設計図を小屋ヴィジョンに切り替えて、実際の土地に合わせて配置を考えていきました。

Procreateの画面です。レイヤーごとにパーツを分けました。

そして、パートナーである夫が、2冊の小屋作り本をバイブルに独自の設計図を完成させました。

わたしが見てもさっぱり分からない緻密な図です

いつしか小屋作りたい願望はパートナーの方が熱をもって、目を輝かせて、本当に楽しそうです^^

初めてなので、まずは四畳の小屋、次に断熱などを施した六畳の小屋を建てる予定とのこと。

設計図に合わせて、つぎは材料の調達です。
なるべく廃材等を使いたい気持ちがあるので、リサイクルショップやジモティなどで探して少しずつ集めています。

先日は明日解体してしまうという家屋で瓦を頂きに伺ったついでに大量の床材や手すりの棒、さらにラベンダーやローズマリーといった植栽まで根っこごと頂いてしまいました。

願望即成就というか・・・
しっかり書き出してからイメージの現実化、物質化、入手できるまでのスピードが本当にすごいです。書き出すって大事なんですね。

あとは有休などを利用して建て始め、今年の5月頃には一つ目の四畳小屋が完成する予定です。

こちらを別記事にしていこうと思うので、またよかったらチラ見してください!

わたしは、建てるお手伝いではあまり戦力になれそうにないので、今は小屋のなかをどんな風にしたいかなぁ~という妄想を膨らませています!
^^

とても楽しみです!

わくわく!

この記事は2023年の「豊かさ」に必要な8つのことの中の
4.手作りのものを補完する:【家、小屋】を説明する内容でした。元になる記事はコチラ▼

次回は5.好きなときに好きなことができる#33【人に合わせない】について書きます。
今後は土地や小屋作りについての記事も並行して、書きたい方を書いていきます!

読んでいただき、ありがとうございました!


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