話半分、腹八分
読んでた本にあった一節。
上手い話、と言うより私はどちらかと言うと、文句とか愚痴とかマイナスの話をよく聞く。
自分の行いに対して叱られたり文句を言われたりしたら、「ああ、私だめだな。この人私のこと嫌いなんだな。もうこの人に会いたくないな。」って落ち込む。
誰かの愚痴を聞けば、「ああ、あの人はそう言う人だったのか」と鵜呑みにしてしまいそうになる。
こう言う時に私は「話半分」を思い出したいなと思った。
言われた側はずっと引きずってしまうのに対し、言った側は大抵すぐに忘れ、覚えていない。
必要な部分だけ自分の糧にして、必要のない部分は忘れる。
だから、話の内容によっては五分以上のこともあれば以下のこともある。
その取捨選択をちゃんとできるようになりたい。
そして腹八分は大事ですよね。
目の前にあったら限界まで食べてしまいがちなので、胸に留めておきたいと思います。
心も体も健康第一。