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年齢別の男性美容の悩みとは?

興味本位でまとめた先日のnoteについて、思わぬところから連絡を頂いたりしたので、引き続き「男性美容」について勝手に気になったことを書いてみたいと思います。

■30歳からの原体験

昨年の12月で34歳を迎え、いよいよ今年で35歳。アラフォーの年齢になります。(あー怖い怖い・・・)私が身体の変化、というか主に肌の変化を感じ始めたのは、30歳のころ。20代は毎年の海水浴を楽しみに、海に行けばサンオイルを塗りたぐり、小麦肌で会社に行って「めっちゃ夏ですねー!」と言われては喜んでいました。それが30歳を越えた頃に、左頬の上の部分に直径1㎝にも満たない薄いシミを発見。人は一度気になるものを見つけるとずっと気になってしまうもので、それからドラッグストアで「ケシミン」を買ったり、ビタミンC入りの化粧品を買ったり、色々試してみましたが、結局効果は見込めませんでした。

後になって調べると、それらはシミを”治す”薬ではなく、「シミ・そばかすを防ぐ/または遅らせる」という事実が発覚。普通に考えて、数百円で完璧に改善されるわけはなく、妻に相談したところ、「それはもうシミ取りレーザーしかないね」ということで、妻が昔行っていた、とある美容クリニックに伺いシミ取りをすることになりました。(※この話はまた別途書くことにします)

■男性の身体の悩み・コンプレックス

人間は、誰しも年齢を重ねるごとに身体も皮膚も衰えます。老化を感じる主な瞬間としては、
体力的」な衰え →疲れやすくなる
記憶的」な衰え →忘れっぽくなる
身体的」な衰え① →身体の各部位の機能が低下する
身体的」な衰え② →身体の各部位が痛みだす
「身体的」な衰え③ →身体の各部位が変化し始める
などがあるかと思います。

今回はそのうち、「身体的」な衰え③ にフォーカスしてみます。 

男性が年を重ねるごとに悩むこととして、
「シミやシワ」→顔に出る
「頭皮の薄毛」
→髪が薄くなる
「毛髪」→白髪が目立つようになる
「体臭」→自分では感じない加齢臭
「肌の乾燥」→顔や身体が乾燥して痒くなる
「精力低下」→若い頃のように頑張れなくなる
「体形の変化」→痩せにくくなる。内臓脂肪がたまる
等が考えられ、これらを改善する商品は、インターネットを通じて多く商品化されており、1つの大きなマーケットとなっています。

その一方で、現代社会における10代~20代の若年層の男性は、身だしなみとしても美容意識が高い男性が多く、多少悩みが異なります。

若い男性の悩みとしては、
①ひげ(青ひげ)
②体毛(足・胸毛)
③毛穴(毛穴の開き・黒ずみ)
④ニキビ(ニキビ跡)
⑤体型(筋肉・肥満)
⑥シミ・そばかす
⑦てかり・べたつき
⑧汗(多汗症)

などがあるかと思います。

※上記に対する調査エビデンスも入れようと思ったのですが、ほとんどが脱毛クリニックやエステサロンなどの調査リリースだった(バイアスがかかり過ぎ)ため、あくまで恣意的な抜粋として記載しています

我々が10代~20代の頃と比べると、上記に対する解決策がネットを通じてたくさん出ており、逆に情報過多で何を選んだら良いのか、何が正しいのか分からなくなっているのではないか、と感じています。

我々の時代(今から20年前)は、メンズビオレの「毛穴パック」が全盛期で、あの快感を得るために、週に何度も毛穴パックをしていたものでした。(今となってみると恐ろしい・・・)

■男性のスキンケアの解決法

男性の悩みやコンプレックスについて徒然と書いてきましたが、個人的に一番後悔しているのが、「肌」の悩み=正しいスキンケアの解決法です。

もともと学生時代からニキビがひどくあぶらギッシュで、それなのにお風呂上りは乾燥して顔がピキピキする、いわゆる「混合肌」だった私ですが、親がキュレルを使っていたこともあって、大学で上京した際には、よく実家からの物資の中にキュレルを入れてもらっていました。(肌の英才教育)

社会人になって初めて自分で化粧水を購入するようになって、初めて「え、キュレルめっちゃ高いやん!!無理!!」と感じ、一時期は他商品に浮気することもあったのですが、やはり冬になると日中まで顔の感想が気になり、結局冬だけはキュレルの化粧水を使うようになりました(貧乏性)

まーキュレルは化粧水でも2,000円しないくらいですが、当時の自分からすると、だいぶお高かったわけです。。

ただ、それでも正しい知識がなく、「なんでキュレルってこんなに種類あるんだろう?化粧水と乳液って何が違うの?ん?クリームってなに??」なんてことを思っていたわけです。

初めてその使い分けを知ったのは、恥ずかしながら30歳になってからでした。それまでは、特に肌が乾燥した冬などに、「なんかもっと潤いそうだから」という自分勝手な理由だけで、「化粧水のみ」→「乳液のみ」にスイッチしていました。(あーこわいこわい・・・)

なぜこんな基礎的なことを知らなかったのか?きっと、「自分はスキンケアをしっかりしている」という自意識過剰な部分があり、20代の怠慢を引き起こしてしまったのだと思います。。

みなさま、「化粧水」「乳液」は、セットです。

そしてもっとも大切なのは、「洗顔」です。しっかり、優しく、正しく洗顔をしましょう。


ということで、本日はこのくらい辺で。

今回は、実体験をもとにしたスキンケアに対する超基礎を書いてきましたが、次回は「美容医療」の領域についても少し踏み込んで書いてみたいと思います。(まだ僕自身も知らないので)

以上、本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました!

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