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noranekopochi
病院業務通達5 『諸事通知 セクショナリズムについて』
▲各部署別研修決算書提出について
すでに指示してある通り、決められた日時までに研修に関する決算書を作成し、事務部長まで提出すること。提出しない場合はすでに通知してある通り、平成9年度の研修はすべて本人の負担とする場合のみ許可する。 詳細は研修に関する通達を読むこと。
▲回覧文書および通達文書の閲覧について
新入職員においては必ず過去の決定事項を遵守させるため閲覧させなければならないことは周知の通りである。これを徹底させなかった場合に生じる行き違いは 所属長が責任を負うこと。
▲巡回バスの運行について
最近、巡回バスの運行の方法が限界に来ています。診療が優先か巡回バスに乗って帰宅するのが優先かの選択に患者さんが追われています。乗客の数も巡回コースによって一定していません。このような状況の中で既得権を主張する方がいることとは思いますが、増え続ける患者数を平準化するためにも一考を要します。何か良い案がありましたら各部署まとめて4月25日までに管理事務部〇〇までまでご連絡下さい。
▲セクショナリズムの排斥について
未だに医療業界ではこの部分が当たり前のように受け継がれ縦割れ社会を構成していますが、これでは医療サービス・患者サービスは不可能です。
なぜなら、サービスとは組織のすべてが有機的に結びついてこそ満足感を提供できるのであり、一人だけが行なえば良いと言うものではありません。また、たったひとりの言動や態度によって、すべてを失うこともあります。『患者さんの満足』をすべての職員が考え 行動する病院になることを目標として頑張りましょう。
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