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タグの使い方を改善して、自分成長につなげる

みなさん、タグってどう考えて付けていますか?

今日の記事は今までタグってなんとなくつけていた方へ向けて書きました。すでに体系立ててタグ付けしているって人は後半の「タグ一覧を作る」以降を読んでいただければ面白いのではないかと思います。


それでは早速。


僕は今までなんとなくでタグをつけていましたが

今日からちゃんとしたルールを持って付けていこうと決めました。

理由は2つ。

自分成長のために体系立てた記事整理をするため
どの成長ステージにいるか明確化するため

後から検索しやすくすること、今自分がどんな問題に取り組んでいるかを明確化するとも言えます。


タグ付け改善の背景

僕は以前からインスタグラムで執筆活動していたんですが、今現在noteの方で執筆活動を行なっています。noteを再開したのは半年くらい前で、9月から本格的に毎日投稿始めました。

行動を通して得られた「気づき」や「成長実感」などを発信しており、誰かの自分成長のヒントになってくれたら嬉しいなという思いで発信しているのですが、

それとともに、自分成長のためにも書いています。


その自分成長を加速させてくれる方法の1つに「記事の整理整頓」があると思っています。

今日は何を書こう?思いつかない。どうしよう。

そんな生みの苦しみ問題から解放されたいと試行錯誤した上で見つけ出した一つの答えが「記事の整理整頓」でした。

とにかく、毎日書く上での最大の障壁がこの生みの苦しみ問題です。


何を書こうかなと迷った時に過去の記事をちらっと覗いてみます。

そういえばこの続き書きたかったんだ。という発見につながることもあり、何気ない覗き込みが、ネタを見つける一つの方法になります。


インスタグラムでは執筆アプリを使っているんですが、noteでは直接書き込みをしています。その方が早いからなんですけど、今回のタグの話はこの執筆アプリで取り入れている整理整頓法をnote流に改善したものです。


9月からnoteの毎日配信を始めたばかりではありますが、いつか訪れるであろう「今日何書こう?」問題。だからこそ、今のうちから対策取っておこうとタグを使った整理整頓を始めることにしました。


執筆アプリでは並べ替えもできるため、noteとの管理条件が異なります。そのため執筆アプリとのタグとは適正が変わってくる可能性があるのでその点は僕自身も試行錯誤の始まりです。


タグを使った整理整頓と検索

やることは至ってシンプル。自分で決めたタグを記事の内容に沿って付けていきます。

記事の内容に沿うタグを共通化

ある記事は「#書く」ある記事は「#書くこと」とバラバラにせず統一させます。

当たり前と思った方もいるとは思いますが、大事なことなので書きました。


共通タグ以外は自由です。

この記事の場合なら

共通タグ: #書くこと
自由タグ: #タグについて

といった感じですね

自由タグは自由につけて構わないタグです。整理のためでもいいし、誰かの検索にヒットさせるためでもいいです。笑いのためでも…。


共通タグには問題点があります。

記事をどのタグに分類するかが問題に関わってくるのですが、厄介なことに、記事が増えれば増えるほどタグの名前が変えにくくなるんですよね。

記事が3本しかなかければ…

変える気は起こりますが

100本、200本、10000本…

…1万って、そんなに記事書くか…笑


後からの変更がしにくくなりますよね。

そのため、何について書いたものなのかを抽象化させる必要があります。

参考程度に

「動詞+"こと"」

は抽象化にはおすすめです。「#書くこと」「#続けること」といったように。もちろん、当てはまらないこともあるのであくまでも参考です。


タグをつけた記事は、検索画面で以下のように検索して使っていきます。

@自分のアカウント名 #タグ


タグ一覧を作る

抽象化したタグ名を下書き記事でもいいし、別のテキストでもいいし、保管しておきます。いつでもタグの名前を見つけられるようにしておく事が目的です。


このタグ名一覧が、その人の成長を位置付ける自分の履歴となるのです。どんな道を歩んできたかがわかるタグ一覧ですね。

そのために、自分を成長させるためのタグを使います。


応用編、成長ステージタグ

共通タグと自由タグだけでは整理整頓にしかなりません。それだけでも、自分の記事検索に関しては効果が出るので、記事ネタを振り返るのには使えます。

しかし、そこからさらに自己成長につなげようとした場合は、今自分がどこにいるかを認識できる事がいいと思っています。


そこで登場するのが成長ステージという考え方です。


成長にはステージが存在するというのが考え方の基本になります。

今いるステージが終われば次のステージへ。そのステージで問題をクリアし次のステージへ進む。その繰り返しが自分を成長させていくという考えです。

このステージとは舞台の意味であり、フロアとも呼べるでしょう。

何層にも分かれたステージ、そのどこに今自分がいるのかを認識するために自分でステージに名前をつける行為、それが「成長ステージタグ」です。このタグは共通タグになります。


ステージには4つのステップがあります。

1.ステージ滞在期
解決したい問題に取り組んでいる時期です。解決できた後の安定期も含まれます。
2.上階ステージ発見
新たに悩みに入った時期を指します。その問題の概要がなんとなくしか掴めておらず、どうしてその悩みが発生しているのか、どうすればその悩みは形としてみえてくるのか、と悩む期間です。
3.階段発見
2の問題がなんなのかはっきり掴めた時です。取り組むべく課題に気づいた時でもあります。
4.階段登る
次のステージに登るための期間です。問題解決に向けて何か準備をする必要があったり、考え方を変えたりする解決への準備期間といってもいいです。問題の内容によってはこの期間はない場合もあります。

「成長ステージタグ」は困っていることや改善していきたいことをタグ化するので、3の「階段発見期」がタグ名になることが多いです。


例えば今僕は書き方改善に取り組んでおり、ここ最近、「自分らしい書き方と理想的な書き方とは」といったことに取り組むようになりました。


それを成長ステージタグ化させると

「#らしいと理想」

といったタグ名になります。


記事として仕上げたものをきちんと整理できると、自分の成長を可視化することが可能になってきます。

その可視化を具現化するのが成長ステージタグですね。

もちろん、途中で別の問題が発生することもあるし、別の視点から解決に導かれ、知らない間に問題解決に至っているということもあり、この成長ステージのステップを踏まないこともありえます。

そうであったとしても、タグの名前を決めることは問題意識を高めることにもつながりますし、それは巡り巡って自分の成長を高めてくれることにもつながります。

もちろん、その問題に取り組む事が前提になってはきますが。


タグだけがすべてじゃないよ

整理整頓の仕方でnoterさんの中にはアーカイブの記事、(過去記事を一覧にして過去記事にアクセスしやすくする記事)を作っている方もいます。

タグを使った整理整頓法をご紹介しましたが、方法は一つではありません。整理整頓なんてしない。だってありです。

無理に感じないこと、明日も続けられること、それがやっぱり大事だと思います。

続けることが大事なのではなく、続けることで何を得ているのかを知ることが大事だとは思っているので


その「何を得るのか」のきっかけになるものとして、タグを使った整理整頓は一つの方法になると思っています。問題を明確化するのに成長ステージタグがきっかけになればなとも。

タグを使った整理整頓をこれから進めていくことでそれを体現していきたいとも思ってます。



ここまで読んでいただきありがとうございました。
今日はいつもより長い記事となってしまいましたが、参考になっていただければ幸いです。明日はもう少し短くしようかな。笑


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