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matinote plus
2018年4月21日 20:48
今月のエッセイのお題は「はじめてのまち」。今回の担当は鳴海です。 私にとって、「はじめてのまち」は2つある。 1つめは横浜駅周辺だ。ここは小さい頃からよくいった。 当時横浜市の南側にすんでいた私は、ときおり母に連れられて横浜駅に行き、横浜そごうや横浜高島屋に連れて行かれることがあった。 そごうでは屋上に行って岡本太郎の怪しいオブジェクトを見つつ水辺ではしゃごうとしたり、人工芝の敷かれ
2018年3月24日 21:17
今月のエッセイのお題は「ロードサイド」。今回の担当はかぜみなです。 先日、玩具販売大手の「トイザらス」の米国法人が、会社解散を決定したというニュースを目にした。日本でも1990年代、日本法人の手によって米国流のロードサイド店舗としてまたたく間に全国に店舗網が広がった。 しかしそんな日本ではなく、トイザらス発祥の地、米国の法人が破産するという、寂しさと、夢の終わりと、厳しい現実が一緒くたにして
2018年3月18日 20:49
matinote ではメインメンバーを中心にエッセイ企画を始めました。今月のお題は「ロードサイド」。今回の担当は鳴海です。 まだ高校生の時のこと、とある地方鉄道について調べる機会があった。その頃、廃線寸前でなんとか路線維持の方向で回避しており、これからどうなるんだろうという思いで調べていた。 そこでふと浮かんだのが「鉄道をわざわざ使ってまでして、まちに買い物に出るか?」という疑問だった。