世代別!幸せになれるインテリア配色教えます★
世代によって心の変化が起きる為その時に必要な配色も変わります。あなたの世代に必要な配色が入っているかぜひチェックしてみてください♪
インテリアコーディネートが重要な理由
家、部屋というのは一般的に人生の大半を過ごす場所。長期的に受ける刺激というのは家の生活環境からが多いでしょう。そのうちインテリアコーディネートから受ける色彩心理も同じぐらい影響力が高く視覚から心へ、そして体へと影響を及ぼします。
部屋に帰って「やっぱうちが落ち着くな!」という部屋であればそういった配色ができている証拠です。もし部屋に変えるよりも友達の家が居心地いいな、とか自分の部屋は落ち着かないなどと感じるのであれば今こそ配色を見直すチャンスかもしれません!
部屋の配色を変えて毎日快適に過ごす!
乳幼児期
1歳未満の乳幼児は視覚が未発達のためはっきりした色しか判断できないと言われているそうです。なので、ビビッドカラーでたくさんの刺激を得られる環境にしてあげる事で潜在意識やクリエイティビティを刺激してくれるといわれています。多彩なお子様に色の英才教育をぜひ!
またビビットカラーのカラフルコーディネートは心をワクワクさせてくれる効果もあります。なので大人も一緒に高揚感を味わう事ができ、お子様と楽しい時間を過ごすきっかけ作りにも最適です。
学生時代
小学生になって「勉強する習慣」がついてくる頃。勉強に集中するためには幼児期のビビッドカラーは逆効果で集中できなくなってしまいます。なので集中力を高める色としてブルーがおすすめ!
ですが気をつけて欲しいのはダークブルーにしない事。気持ちが落ち込んでしまう為パステルブルーやペールブルーのような明るいブルーを取り入れてみてください。
また、この頃になると自我が目覚め始めてお子様にも好きな色ができ始めるので親御さんの望む色を押し付ける事をせずに好きな色を配色してあげてください。好きな色はその子が求める効果でもあるので取り入れる事でその子に必要な状態に導いてくれるでしょう。
ここまでは大体ご両親の判断で色が決まります。子供たちは余程こだわりがない限りは両親が決めるがままの配色の中で過ごします。
この時期から何色が好き?と聞いてあげたりする事で意見を言える子になりさらに必要な効果も得られるアイテムを導入できるきっかけになるでぜひコミュニケーションの1ツールとして聞いてみてくださいね。
大人にもインテリアの配色は重要!
青年期
大人になり一人暮らしを始める頃は自分でインテリアを選ぶ楽しさも実感する時ですね。自分の好きな色はあなたの心が求めている色なのでそれに従い好きにコーディネートしてみましょう。
ただし暗い色ばかりでコーディネートしてしまうと気持ちが落ち込む部屋になってしまうのでワンポイントぐらいに留めておく事をおすすめします。
もし恋人が欲しい、結婚したいという人はピンクをメインにコーディネートすると良いでしょう。男女問わず花を飾るとその色のパワーはとても強いのでおすすめです。値段も高めになってしまうので毎回は無理だなという人はブリザードフラワーや、花の絵のポストカードも良いです。
壮年期
経済的にも安定してくる時期です。この時期はインテリアに少し高級なものを取り入れたり質の良いものに拘ると良いでしょう。青年期と変わらないですが、エネルギーが青年期よりは現象している為、デザイナーズマンションで流行りの打ちっぱなしのコンクリートが見えるグレーだったり、黒などに囲まれるとエネルギーを遮断。また色に吸収される傾向があり他の色の部屋で過ごすよりも老けて見られるという現象も。
上質な木材の家具や、ベージュ、クリーム色などの暖かくラグジュアリーな雰囲気を演出できるコーディネートがおすすめです。
更年期
引き続き好きな色をメインに、できれば暖色系の色がおすすめです。気持ちも体も暖かくしてくれます。特にアクセントカラーとしてオレンジ、ピンク、イエローがおすすめです。
紫はスピリチュアルカラーと呼ばれていて、「生と死のサイクル」という意味も含まれています。高齢になるとやはり人生の最後を意識してしまうもの。そんな時パステルカラーの紫など暗すぎない色の紫は達観を促し気持ちが落ち込むのを防いでくれるでしょう。
また、生花を飾ると生のエネルギーを吸収できるのでとても生き生きとしていられるでしょう。
世代によって気持ちの変化に伴いそれを補いながらポジティブで幸せ思考を常にキープできれば、その思考が行動に現れ行動が成果に繋がります。常に影響を受ける場所である家の配色はその人に密接に関わってきます。
知ってるか知らないかで気持ちの状態に差が出てくるかなと思います。楽しく歳を取るためにもよかったら世代越インテリアコーディネートを思い出して見てくださいね。ご拝読ありがとうございました!