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「7つの習慣」を読む〜第1の習慣〜
今、「7つの習慣」を読んでいます。
前から気になっていたのだけれど、たまたまKindleのオーナーライブラリにあったのを見つけて早速ダウンロード。
序章(20%もあったので序章と言えるのだろうか。。)と第1の習慣「主体的である」の最後まで読んでいます。(26%、、第1の習慣6%w)
「人格主義の回復」についてざっくり
序章は、副題にある「人格主義」についてが書かれています。
「7つの習慣」は7つの習慣を通して、個人主義というか、他者との比較、利己的な反応や対応をやめ、自分自身がどうありたいかを、唯一人間が持つ自覚という能力を利用して、俯瞰したり、内省したりしながら、ありたい自分になるための習慣を持つという趣旨のようです。
「自分自身がどうありたいか」=どのような「人格」でありたいか
どのような人格でありたいか「ある」ことを意識して、自分のあり方を選択する。
自分にコントロールできないことは受け入れ、直接的か間接的にコントロールできることに努力を傾けることで、影響の輪を広げて、コントロールできることを増やして行くことで、ありたい自分=人格になる。
ということのようです。
「影響の輪」とは
「影響の輪」は、関心のあること(関心の輪)の中で、直接的・間接的にコントロールできるようなもの(こと)を表します。
関心のあることだけに意識をおくと、コントロールできないことに意識がいき、コントロールできないことに嘆いたり、悲観的になってしまい、「影響の輪」が小さくなってしまうようです。
第1の習慣「主体的である」
関心はあるが、コントロールできないことの認識はした上で、自分が「影響」を与えることができる「影響の輪」を意識して、行動を選択する。
このことが第1の習慣「主体的である」ということで、主体的であるということは、「主体的に反応をすること」「問題を解決するために影響の輪の中でできることを実行すること」
主体的に反応すること
外からの「刺激」に対して、思ったままに「反応」するのではなく、刺激と反応の間にある選択肢に対して、選択の自由を活かすことが、「主体的に反応する」ということのようです。
主体的に行動をする=責任のある人間であると自覚する
反応を選択する能力がある人間が、その選択に責任を持つことができます。
選択の自由を実感し、刺激に対する反応を選ぶことで自分自身の自由の芽を伸ばすことで、ありたい自分になる。
「影響の輪」の中で反応に対する選択をして、自分の責任を果たす習慣を持つことが、第1の習慣「主体的である」ということのようです。
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