ますやみその最高の朝ごはん
あなたは朝食を食べていますか?
誰もが忙しい朝の時間ですが。
成人は83.7%、6年生は87.3%、中学3年生は83.3%が
普段はほとんど毎日朝食を摂っていると回答しています。
しかし、高校を卒業する18~19歳で、朝食の欠食率が急増する傾向があります。20代で男性3人に1人。女性5人に1人と欠食が確認されています。
20代で、摂食率が男性51.7%、女性59.8%と減少しています。
朝食を食べない人は、食べる人に比べ5倍も太りやすく、疲れやすく、病気になりやすくなります。
体の中には体内時計があり、きちんと朝食をとる事で毎日リセットされ、っ全身の臓器が正常に働き、体内に栄養がいきわたるのです。
朝食は何を食べるのが最適?
必ず取りたいのは下記の4項目です。
①糖質~ごはん
糖質は脳の燃料となるばかりでなく、インスリンを分泌させ栄養を作る肝臓の末梢時計をリセットします。代謝がUPし、集中力や行動力も上がります。
※菓子パン・ジュース・甘い食べ物はインスリンが過剰に分泌し、低血糖を引き起こして眠気・空腹・倦怠感の素となるので注意。
②食物繊維~野菜・海藻
血糖値を上げすぎないコツは食物繊維です。またたくさんのミネラルやビタミンが含まれるサラダを取る事で、エネルギーの合成が進みます。
また便のカサを増して、便秘を解消する効果もあります。
③タンパク質~肉・魚・卵・豆腐・牛乳
糖質が燃料ならばタンパク質は体の材料です。タンパク質は朝の吸収が最もよく筋肥大効果が期待できます。筋肉量がアップする事で太りやすい体質が改善し、また血糖値の急上昇を抑制したり、睡眠を促進するホルモンの分泌量も増やします。
④発酵食品~味噌汁、納豆、漬物、ヨーグルト
朝食は、ブレックファスト(破る断食)というように、腸の動きを一気に目覚めさせます。その際に発酵食品積極的に摂取することで、腸内環境を整えながら免疫力を高めて病気を予防する効果が期待できます。
ますやみそ社員の最高の朝ごはんを大公開!!!
ますやみそでは朝食欠食改善のために
社員の朝ごはんキャンペーンを実施しました。栄えある1位の朝ごはんを紹介します。
お味噌汁に納豆、卵焼きと大変バランスの良い、和定食ですね。
①糖質~ごはん
②食物繊維~味噌汁&納豆
③タンパク質~卵焼き&納豆
④発酵食品~味噌汁&納豆
おすすめの4つを全て兼ね備えています。
ますやみそとしては、お味噌汁がやはり最強の朝食です。
和食全般は塩分が高いから。。。と
「高血圧」で敬遠する方もいますが実はそうでもありません。
それはミネラル(マグネシウムやカルシウム)が取り除かれた精製塩が一般的だったときの話で、今は塩の種類が豊富になりました。ミネラルが含まれた塩なら体のバランスを整えてくれるので、心配はいらないといわれていますよ。
ますやみそ「有機JAS認定 刻づくり 有機合わせ味噌 」は、ミネラルたっぷりの、沖縄の天然塩シママースを使用しています。
https://masuyamiso.net/view/item/000000000095
減塩味噌は塩が少ない分、ミネラルが逆に少なく、保存料(酒精など)も加えていることが多いので、ミネラル不足を解消するためにも、このような「有機合わせ味噌」をチョイスする事がおすすめです。
朝食と学力の関係
イギリスのカーディフ大学をはじめ、数々の研究機関で、「朝食を毎朝必ず食べる子どもは、朝食を抜いている子どもに比べて、学力が高い」とされ、文科省が行った調査でも、朝食を食べているかいないかで、成績に違いが出ていることが示されています。
子どもでそうなのだから、大人もきっとそうですね。
子どもの頃から朝食習慣がなかった方も、一日の活力を高め、
最高のパフォーマンスを発揮するために、ぜひ朝ごはんをお召し上がりください。
朝食をとっていない方へのエール
今まで食べていないのに、いきなり食べ始めるのは大変だと思います。まずは手軽につまめるものから始めてみましょう
初級編:バナナやヨーグルトを食べる、味噌汁を飲む
中級編:おにぎりやパンをプラスして食べてみる
上級編:たんぱく質をプラスする
朝食をゆっくりと時間をかけて食べることも大切です。
満腹感を得やすくなり、間食を減らすことにつながります
ますやみそは、皆さんの健康的な食生活を応援しています。