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ますやみそ☆健康づくり講座☆栄養・睡眠・自律神経
こんにちは、「糀の可能性をあなたの食卓に!」ますやみそ人事部です。
ますやみそでは社員の健康増進の一環として、健康づくり講座を実施しました。その学びを共有します。
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https://www.bach-lab.com/
そもそも私たちはなぜダウンしてしまうのでしょう?
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私たちが慢性的なストレスを抱えてしまうと。脳の司令塔である「前頭葉」が働かなくなり、論理よりも疲労や感情で動いてしまうようになります。そしてその疲労は段階を追って進み、早いうちに対応しないと大変なことに!
1段階目(通常の疲労)
1日や1週間の終わりに「疲れたー」と思っても、1晩熟睡したり、週末にゆっくりすれば、ほぼ回復します。これが通常モードで、実はこの状態であることはとてもありがたいことです。
2段階(2倍モード)
さらに疲労がたまると、これまでと同じ出来事でも2倍ショックを受けやすく、疲労感も2倍、回復にも2倍の時間がかかります。
3段階目(3倍モード)
うつ的性格となるため、これまでの本人とは別人のようになってしまいます。ただ、性格の変化は蓄積疲労がもたらしているもの。風邪が治れば熱が引くのと同じように、疲労が1段階に回復すれば、その人本来の性格に戻っていきます。
受けたストレスは毎日リセット!朝食べて夜快眠!
体内時計を整えて、良質な睡眠を!体の回復機能を最大化。
蓄積疲労をため込まないことが大切です。
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体内時計の親時計は光。子時計は食事(咀嚼)でリセットされます
朝起きたら、カーテンを開けて外を2分間眺めましょう。
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朝食をしっかり食べて、夜快眠!
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豆腐や野菜の摂取も重要です。
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肝臓には一定量の脂肪が必要であり、極端な糖質制限によって肝臓自体 が機能障害を防ごうと体中から脂肪をかき集めるため、低栄養性の脂肪肝の原因となります。
最高の朝食はお味噌汁!
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味噌汁は、前述したように「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」を豊富に含みます。
また「セロトニン」の90%は腸で作られます。
味噌は糀菌や炭水化物、脂質、灰分、ビタミン、カリウム、マグネシウム、繊維質など、たくさんの栄養素が含まれ、腸活にぴったり。
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また、大豆やみそに含まれる「トリプシンインヒビター」という因子は、すい臓の働きを活発にさせます。結果、インスリンが多く分泌されて血糖値を下げるため、糖尿病の予防や改善につながります。
また、みその発酵過程で生まれる褐色色素のメラノイジンにも血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
時間がない朝、そんな時はぜひフリーズドライ味噌汁をお勧めします。
適度な仮眠をとろう!
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NASA(米航空宇宙局)の研究(1995年)
仮眠には、最強のリセット効果があります。
1日30分以下の仮眠がアルツハイマー病リスクを5分の1に
(1時間以上は逆効果。リスク2倍に増)
働く男性の場合、週に3回以上、30分の昼寝をする人は、死亡リスクが37%低く。心臓病の死亡率は64%も低い、糖尿病リスクも低下というデータがあります。
血糖値の上昇の観点から、昼食を食べてすぐ寝るよりは、軽く散歩し、その後仮眠が理想です。睡眠不足の場合は仮眠を優先してもよいでしょう。
寝る前2時間の過ごし方で人生は決まる!
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「光るもの」スマホ・PC・TVを見たり、「明るい場所」コンビニ等で過ごすと体内時計が崩れて、熟睡できなくなります。
翌朝仕事をばりばり頑張るためにも、寝室にスマホを持ち込まないようにしましょう。眠気のある状態で寝室に入ることが理想です。
目がぱっちりしている、頭がさえている、心臓がどきどきしている、こうした状態ではまだ「交感神経」モードのままです。無理に眠ったとしても、体も脳も休まりません。細胞や臓器の修復・免疫機能の活性化やがん除去は「副交感神経」優位の状態で行われます。
また寝る2時間以内の食事も、血糖値が高い状態をもたらし、成長ホルモンがほとんど分泌されません。
成長ホルモンは「疲労回復ホルモン」です。
通常、入眠して最初のレム睡眠で最も分泌されるものなので、寝る前の食事は翌日の疲れの原因となります。
残業で帰りが遅くなる人は、先に夕食を食べてから仕事をするなど習慣を変えましょう。
いつもとちがう「けちなのみや」でお互いをケアしよう
とはいえ自分ではストレスに気が付かないことがあります。
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そんな時は、まわりが気付いてあげましょう。
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疲れていないか、ため込んでいないか、声をかけてサポートしましょう。
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上記の学びが、あなたのお役に立ちますように
ますやみそは、皆さんの健康と幸福を願っています。
ありがとうございました。
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