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パラダイム転換と「手放す」

「感情のコントロール」シリーズからの続きです。


手放す、の部分を詳しく説明します。


感覚と感情の切り分けができる様になると、パラダイムの転換が起こります。

パラダイム転換とは、視点の移動のことです。


視点の移動というのは、時間や空間の移動では無く、次元レイヤーを移るということになります。

良く「俯瞰で見る」ということがありますが、それを次元で行う感じです。


思考はこれに関わりません。

感覚だけで行う(行われる)のですが、そこに思考が入ってしまうと、俯瞰から自我に一気に落ちます。

解釈したり、分析したり、予想したり、は全て分離なので、自我の領域になります。


そしてこのパラダイムの転換が起こることにより、鳩尾(感情・自我)と高次意識(感覚)の判別がより明確に行える様になって行きます。


この視点移動が自我の範囲内を超える(エーテル領域から高次領域へと移る)と、何に囚われていたのかが観えてきます。

氣付きによって囚われからの解放が起こると、軽さを得ます。


スピ系的に言うと「波動が上がる」ということになりますが、これも感覚の分野になるので、個人個人で基点も違いますしとらえ方も違いますので、単純に数値で表せる物ではありません。


日常的な小さな氣付き(という言い方も変ですが)では、パラダイムの転換が起こることはなかなかありません。

ですから、パラダイムが転換するというのは、その積み重ねもしくは結構大きな次元レイヤーの移動があったということになります。


また、「パラダイムを転換させようとする」のは(小我の)コントロールになりますから、よくても「パラダイムを転換したつもり」程度で、これは自我の肥大化に繋がります。


あくまでパラダイムの転換というのは「起こる」ものです。

そして、「手放す」ということは、パラダイムの転換があってはじめて「手放れる」ということになります。


手放す手放すとよく言いますが、これを言っているのは誰でしょうか?

そう、自我です。


より良くなるために、これを手放さなくっちゃ、あれも手放さなくっちゃ、手放せないと波動が上がらない、アセンションできない、置いて行かれる・・・、これ僕もずっと長い間やっていましたし、その度に失望を味わっていました。

手放すなんてできるわけないじゃん、と思っていました。


そう、できるわけないんです、自我と同化した状態からは。

自我はコレクターなので溜め込むのが仕事ですから、手放すなんてそんな機能は備わっていないからです。


ですから、「手放す」ためには、自我の引力圏内から出ている必要があります。


そして、ある程度まで離れると、「手放れる」が起こることになります。


次元レイヤーの移動により、

囚われが明確になり、

それからの解放が起こり、

パラダイムの転換が起こり、

手放れる

です。


手放そうとして手放れない時は、自我のレイヤーからやっているからということです。


つまり、「手放そう」とする(自我の行為)自体が、対象にフォーカスすることになり、より対象に同化してしまう(=手放せない)ということになっていたということです。



自我の引力を脱するための鍵は、

第一の鍵 私は思考でもなく肉体でもない
第二の鍵 自分を許す
第三の鍵 感覚を使う

です。




思考(自我)から感覚(真我)へ に続く・・・






思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく

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新セッション「Breakaway Stories」開始

Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。

スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。

一つのストーリーから離脱しても、それで終わりではありません。

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しかしそこで留まらずにさらに深いところにあるストーリーに氣付き続けることがとても大事です。

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表面的にはおしゃべりですが、ストーリーからの離脱と同時にエネルギーの拡張と、ストーリーから脱するためのスペース創り、クリアリングも行います。

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新セッション「Starseed Regenerete」開始

波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。

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