Hollyland - Lark M2S レビュー
こんにちは!家電アドバイザーの増田です。
今回は、僕が最近手に入れたワイヤレスマイク、Hollyland Lark M2Sを徹底的にレビューしていきたいと思います!
このマイク、マジで凄いんですよ。小さくて、軽くて、音も良くて、もうね、使ってみてビックリしました。
最近、動画制作にハマっている僕にとって、マイクはめちゃくちゃ重要なアイテム。音質が悪いと、どんなに良い映像でも台無しになっちゃいますからね。
だからこそ、今回はこのLark M2Sを隅から隅までチェックして、皆さんにその魅力を余すところなく伝えたいと思います。
「本当に買ってよかった!」と思える製品なのか、徹底的にチェックしていきますよ!
Lark M2Sってどんなマイク?
まずは、このLark M2Sがどんなマイクなのか、その特徴をざっくりとご紹介します。
驚くべきコンパクトさとチタン製クリップ
まず、このマイクの最大の特徴は、その驚くべきコンパクトさ!
送信機部分、これ、マジで小さいんですよ。直径13mmの円形部分なんて、ボタンみたいですよね。
しかも、重さはたったの7g!まるで羽のように軽いんです。
この小ささと軽さ、本当に驚きです。
さらに、このマイク、クリップ部分にチタンを採用しているんです。
チタンって、強度が高いのに軽いんですよね。
だから、この小ささでもしっかりと固定できるんです。
服に挟んでも、全然ズレないし、落とす心配もありません。
このチタン製クリップのおかげで、激しい動きでも安心して使えるんですよ。
これ、地味にすごいポイントですよね!
目立たないデザインが最高
このマイク、デザインも素晴らしいんですよ。
よーく見てください。
Hollylandのロゴ、どこにも見当たらないでしょ?
そうなんです。このマイク、ロゴが表に出てこないんです。
だから、どんな服装にも合わせやすいし、撮影の邪魔にもなりません。
インタビューとか、結婚式の撮影とか、とにかく目立たせたくない時ってありますよね。
そんな時に、このマイクは本当に最適なんです。
さりげなく、でもしっかりと音を拾ってくれる、まさに縁の下の力持ち的な存在です。
7gの超軽量設計でストレスフリー
7gって、本当に軽いんですよ。
服につけてるのを忘れてしまうぐらい。
従来のワイヤレスマイクって、ちょっと重かったり、服がヨレたりすることがあったんですけど、このLark M2Sはそんな心配一切なし!
長時間つけていても、全然疲れないし、ストレスフリーで撮影に集中できます。
これ、結構重要なポイントだと思うんですよね。
撮影中にマイクの重さとか気にせず、快適に使えるって、本当に素晴らしいことだと思います。
Lark M2Sの音質を徹底検証!
さて、次は気になる音質について徹底的に検証していきましょう!
どんなに小さくて軽くても、音が悪かったら意味がないですからね。
このLark M2Sの音質は、果たしてどうなのか!?
スタジオ品質のクリアなサウンド
このLark M2S、見た目は小さいですが、音質は本格的!
48kHz/24ビットの高音質録音に対応していて、クリアでリアルなサウンドを録音できます。
ポッドキャスト、ストリーミング、コンテンツ制作など、様々な場面で活躍してくれること間違いなし。
しかも、70dBの信号対雑音比(SNR)で、ノイズも最小限に抑えてくれるんです。
だから、クリアで聞き取りやすい音声が録音できるってわけ。
音のディテールをしっかりと捉えてくれるので、声のニュアンスとかもバッチリ伝わります。
さらに、最大116dBの音圧レベル(SPL)に対応していて、大音量の音源でも歪みなく録音できるんです。
だから、ライブとか、激しい環境での収録にも安心して使えます。
どんな音量でも正確に捉えてくれるって、本当に頼もしいですよね!
ノイズキャンセリング機能は使えるのか?
このLark M2Sには、先進的な環境ノイズキャンセリング(ENC)技術が搭載されています。
ボタンをポチッと押すだけで、低周波ノイズを自動的に除去して、クリアな音声にしてくれるんです。
しかも、ノイズキャンセリングのレベルは「強」と「弱」の2段階で調整可能。
だから、どんな環境でも最適な設定で録音できるってわけ。
実際に試してみると、街中の騒音とか、空調の音とか、結構綺麗に消してくれるんですよ。
もちろん、完全にノイズを消すってわけではないですが、かなり効果は高いと思います。
ノイズキャンセリングのおかげで、よりクリアな音声が収録できるので、編集作業も楽になりますね。
ただ、ノイズキャンセリングを強くすると、少しだけ声にエフェクトがかかったような感じになるかもしれません。
個人的には、ノイズが少ない環境ならオフ、少しノイズが多いなと感じるなら「弱」で使うのがおすすめです。
状況に応じて使い分けるのがベストかなと。
最大300mの伝送距離と安定性
Lark M2Sは、見通しの良い場所で最大300mの伝送距離を誇ります。
これ、めちゃくちゃ凄いですよね。
広い場所での撮影でも、電波が途切れる心配なく、安定した音声を提供してくれるんです。
しかも、独自のRF干渉耐性回路を搭載しているので、オフィスビルとか、イベント会場とか、電波が密集している場所でも、クリアな音質を維持できます。
これって、結構重要なポイントだと思うんですよね。
撮影中に電波が途切れたり、ノイズが入ったりすると、本当にイライラしますから。
その点、Lark M2Sは本当に安定しているので、安心して撮影に集中できます。
Lark M2Sを実際に使ってみた!
さて、ここからは実際にLark M2Sを使ってみた感想を、詳しくご紹介していきます。
付属品をチェック
まず、開封して付属品をチェックしてみましょう。
送信機(マイク本体)×2
カメラ用受信機×1
スマホ用受信機(USB-C)×1
充電ケース × 1
ファーウィンドシールド × 2
USB-C to Lightningケーブル × 1
3.5mm TRS to 3.5mm TRSケーブル × 1
USB-A to USB-Cケーブル × 1
その他、説明書とか保証書とか
付属品、結構充実してますよね。
特に嬉しいのが、風の強い場所で使うウィンドシールドが2つも付いてくること。
屋外での撮影が多い僕にとって、これは本当にありがたいです。
あと、USB-C to Lightningケーブルも付属しているので、iPhoneユーザーも安心して使えます。
充電ケースもコンパクトで、持ち運びにも便利です。
このケースに全部まとめて収納できるって、本当に便利ですよね。
スマホ、カメラとの接続は超簡単
Lark M2S、接続がめちゃくちゃ簡単なんです。
送信機と受信機は、出荷時に自動でペアリングされているので、箱から出してすぐに使えます。
スマホに接続する場合は、受信機をスマホのUSB-Cポートに挿すだけ。
カメラに接続する場合は、受信機をカメラのアクセサリーシューに取り付けて、付属の3.5mmケーブルで接続するだけ。
本当に簡単ですよね。
複雑な設定とか、ケーブルの接続とか、一切不要です。
これ、機械音痴な僕でも、すぐに使えました。
特に、スマホ用の受信機はプラグアンドプレイ対応なので、本当に楽ちんです。
設定に時間を取られることなく、すぐに録音を開始できるって、本当に素晴らしいですよね。
あと、スマホで録画した動画を再生する時、受信機を取り外さなくていいのも便利です。
受信機を挿したまま、録音した音声の品質をチェックできるので、めちゃくちゃ楽です。
カメラ用の受信機は、LEDインジケーターが付いていて、音量調整も簡単。
ダイヤルを回すだけで、音量をスムーズに調整できます。
さらに、ボタンをポチッと押すだけで、モノラルモードとステレオモードを切り替えることも可能です。
この直感的な操作感、めちゃくちゃ使いやすいです。
アプリでさらに便利に
Lark M2Sには、専用のスマホアプリ「LarkSound」があります。
このアプリを使うと、さらに便利にLark M2Sを使うことができるんです。
アプリでは、リアルタイムのバッテリー残量、音量情報、VUメーターなどを確認できます。
さらに、ノイズキャンセリングのレベル調整、モノラル/ステレオモードの切り替え、ファームウェアのアップデートなども可能です。
アプリを使えば、より細かく、より正確にマイクの設定を調整できるってわけ。
直感的なインターフェースで、操作も簡単。
アプリのおかげで、より快適にLark M2Sを使えるようになりました。
バッテリーの持ちは?
バッテリーの持ちも、結構重要ですよね。
このLark M2S、ノイズキャンセリングをオフにした状態で、送信機と受信機はそれぞれ約9時間連続で使用できます。
充電ケースを使えば、最大30時間のバッテリー寿命を実現!
これなら、1日中撮影してもバッテリー切れの心配はありません。
充電時間も1.5時間未満と、短時間で充電できるので、急いでいる時でも安心です。
バッテリーの残量を気にせずに、撮影に集中できるって、本当に素晴らしいですよね。
あと、充電ケースはUSB-Cで充電できるので、他のデバイスの充電器と兼用できるのも便利です。
他のワイヤレスマイクと徹底比較!
さて、ここからは他のワイヤレスマイクと比較して、Lark M2Sの立ち位置を明確にしていきたいと思います。
前モデルLark M2との違いは?
まず、前モデルのLark M2と比較してみましょう。
Lark M2も非常にコンパクトで使いやすいマイクでしたが、Lark M2Sはさらに進化しています。
まず、デザインが大きく変わりました。
Lark M2は丸くて可愛らしいデザインでしたが、Lark M2Sはよりスタイリッシュで、目立たないデザインになっています。
クリップ部分も、Lark M2はマグネット式でしたが、Lark M2Sはチタン製のクリップに変更されました。
このクリップのおかげで、より安定した装着感を実現しています。
音質もLark M2からさらに向上していて、よりクリアでリアルなサウンドが録音できるようになりました。
ノイズキャンセリング機能も、Lark M2Sの方がより強力になっています。
バッテリーの持ちも、Lark M2Sの方が少し長くなっています。
全体的に、Lark M2SはLark M2をさらにブラッシュアップした、より完成度の高いマイクと言えるでしょう。
DJI Mic MiniやRODE Wireless GOとの比較
次に、DJI Mic MiniやRODE Wireless GOといった人気のワイヤレスマイクと比較してみましょう。
DJI Mic Miniは、非常にコンパクトで高音質なマイクとして人気があります。
音質はLark M2Sと良い勝負ですが、DJI Mic Miniの方が、低音域が少し豊かかなという印象です。
ただ、DJI Mic Miniはマグネット式のクリップなので、服によっては装着しにくい場合があります。
RODE Wireless GOは、プロの現場でも使われることの多い、信頼性の高いマイクです。
音質は非常に優れていますが、Lark M2Sと比べると少しサイズが大きいです。
価格もLark M2Sよりも高いです。
Lark M2Sは、これらのマイクと比べると、コンパクトさ、軽さ、目立たなさ、そして価格のバランスが良いと言えるでしょう。
どちらのマイクが良いかは、用途や予算によって変わってきますが、Lark M2Sは、幅広いユーザーにおすすめできるマイクだと思います。
Lark M2Sを選ぶべき人は?
これらの比較を踏まえて、Lark M2Sを選ぶべき人はどんな人なのか?
個人的には、以下のような人におすすめしたいです。
とにかくコンパクトで目立たないマイクを探している人
軽くて、長時間つけていても疲れないマイクを探している人
音質も良く、ノイズキャンセリング機能も欲しい人
スマホでもカメラでも、両方で使いたい人
手軽に使える、設定が簡単なマイクを探している人
予算を抑えたいけど、品質も妥協したくない人
これらの条件に当てはまる人は、Lark M2Sを選んで後悔することはないでしょう。
Lark M2Sは、まさにオールラウンダーなワイヤレスマイクと言えるでしょう。
Lark M2Sのメリット・デメリット
さて、Lark M2Sのメリットとデメリットを、改めてまとめてみましょう。
Lark M2Sのメリット
驚くほどのコンパクトさ: マジで小さい。
7gの超軽量設計: つけてるのを忘れるほど軽い。
目立たないデザイン: ロゴが表に出ないのが最高。
チタン製クリップ: しっかり固定できる。
スタジオ品質のクリアなサウンド: 音質も妥協なし。
強力なノイズキャンセリング機能: 環境音をしっかりカット。
最大300mの伝送距離: 広い場所でも安心。
簡単接続: ペアリング済みで、すぐに使える。
スマホ、カメラ両対応: 幅広い用途で使える。
充実した付属品: ウィンドシールド、ケーブルも付属。
アプリでさらに便利に: 細かい設定も簡単。
バッテリー長持ち: 長時間撮影も安心。
価格もお手頃: この性能でこの価格は安い!
Lark M2Sのデメリット
ノイズキャンセリングを強くすると、少しだけ声にエフェクトがかかる: 気になる人はオフで使うのがおすすめ。
内部録音機能がない: 万が一、電波が途切れた場合に音声が記録されない場合がある。
マイク本体の操作が少し分かりづらい: LEDの色で状態を確認する必要がある。
デメリットもいくつかありますが、どれも致命的なものではありません。
個人的には、メリットの方が圧倒的に大きいと感じています。
このデメリットを許容できるなら、Lark M2Sは本当に素晴らしいマイクだと思います。
Q&A(よくある質問)
Lark M2Sについて、よくある質問をまとめました。
Lark M2Sはどんなデバイスに対応していますか?
Lark M2Sは、アナログ(3.5mm)およびデジタル(USB-C)出力を備えているため、カメラ、音響機器、iOSおよびAndroidのスマートフォンやタブレット、WindowsやMacのコンピュータなど、幅広いデバイスに対応しています。
つまり、ほとんどのデバイスで使えると考えて大丈夫です。
Lark M2Sのバッテリー持続時間はどれくらいですか?
送信機と受信機は、ノイズキャンセリングをオフにした状態で、それぞれ約9時間連続で使用できます。
充電ケースを使えば、最大30時間のバッテリー寿命を実現できます。
長時間の撮影でもバッテリー切れの心配はありません。
ノイズキャンセリング機能はどれくらい効果がありますか?
Lark M2Sのノイズキャンセリング機能は、低周波ノイズを自動的に除去する効果があります。
「強」と「弱」の2段階で調整可能で、環境に応じて最適な設定で使用できます。
実際に試してみると、街中の騒音や空調の音などをかなり軽減してくれます。
Lark M2Sのファームウェアアップデートはどうやるの?
スマホアプリ「LarkSound」を使用すると、簡単にファームウェアのアップデートができます。
モバイル版用のLarkSoundアプリと、カメラ受信機用のUSB-C to USB-CまたはUSB-C to Lightningケーブルを使えば、最新のファームウェアを適用できます。
まとめ:Lark M2Sは動画制作の新定番になるのか?
ここまで、Hollyland Lark M2Sについて、徹底的にレビューしてきました。
使ってみて感じたのは、このマイク、本当にすごいってことです。
コンパクトで、軽くて、目立たない。
音質も良くて、ノイズキャンセリング機能も優秀。
接続も簡単で、バッテリーも長持ち。
アプリでさらに便利に使える。
まさに、動画制作に必要な要素が全部詰まっていると言っても過言ではありません。
僕はこのマイクに出会えて、本当に良かったと思っています。
これからも、このLark M2Sを使って、動画を制作していきたいと思っています。